昨日の土曜日はそれまでの数日間とは違って小雨で肌寒い1日であった。くまごろうが所属するクラブでは午前8時30分ショットガンスタートで今年最初のメジャーイベントであるSpring Field Day Tournamentが行われた。
われわれは9番ホールからスタートしたが、先週とは比べ物にならないほどグリーンが速くなっている。9番では2打目をグリーン脇バンカーに入れてしまい、バンカーショットはボールが止まらず3パットのダブルボギー。10番でも2打目でグリーンのすぐそばまで持ってきていながら速いグリーンのため3打目がピンを大きく超え、またまた3パットのダブルボギー。ここで気を取り直し11番、12番、13番はパー逃しのボギーで収めた。14番のパー5はティーショットが少し左にぶれ、そのためにセカンドショットも思うように打てず4オン狙いがミスのため5オンとなった上、速いグリーンに泣かされて3パットのトリプルボギー、今日はダメかと諦めかけた。
15番パー3は今日はピンまで108ヤード。Beat the Proという、プロと200ドル以内の金額を賭けて打ったボールがプロよりもピンに近ければプロショップのクレジットが掛け金の200%、引き分け(どちらもグリーンに乗らない)なら150%、負けなら100%となる賭けに100ドル賭ける。打ったボールはピンを超えグリーンの上側に落ちたので、一瞬難しいパットが残って困ると思ったが、次の瞬間速いグリーンに助けられてボールが転がりだし、どんどんピンに近づいてゆくではないか。グリーンに行ってみればわずか15センチほど。この賭けに勝ち、バーディを取って元気を取り戻し、16番は僅かにパーパットを逃してのボギー、17番は2打目がまさかの池ポチャでダブルボギーとなったが18番はパーセーブ。アウトは結局46.
1番から3番まではティーショット、セカンドショットも冴え、いずれも惜しくもパー逃しのボギー。4番では速いグリーンに悩まされて3パットのダブルボギーだったが6番はバーディ逃しのパー、7番のパー5では3打でグリーンのピン横に乗せこれを沈めて念願のバーディー。難しい8番はボギーに収めてインは44.
この成績で所属するディビジョンでは2nd Best Grossに輝き賞金$90を得た。試合後、プロショップでかねてから狙っていたTaylorMade Burner SuperFast 2.0 ($299.95)を手に入れた。賞金とBeat the Proの賭けを考慮すると、このクラブを約$100で購入したことになり、悪くない買い物だ。
今日は気温15℃、晴天のもとでいつもの仲間と定例の土曜ゴルフをラウンドしてきた。4月初めに行ったサンディングやエアリフィケーションもすっかり落ち着き、コースの状態はフェアウェイ、グリーンのどちらもとても良い。グリーンはPGA並みに速く、下りのグリーンではボールにちょっと触っただけでホールをオーバーする位で、ボールをグリーンの上につけないよう気をつけなければならない。
今日は上天気で気分が良いせいかティーショット、フェアウェイショット、アプローチショットそれにパットのすべてが良く、前半は2パー、1ダブルボギーの44、後半は4パー、1ダブルボギー、1トリプルボギーの44でラウンド出来た。このような日には、クラブハウスの19番ホールでのビールがことさらに旨い。
来週はクラブのSpring Field Day Tournament、今年最初のクラブでのメジャーイベントだ。今週の調子を維持して来週は好成績を残したい。
主催者専属のプロの写真家が撮影した3月20日のマーサーアイランド10キロランレースの写真が届いた。
いつもはゴール近くの苦しいくせに愛想笑いしている写真が多いのだが、今回は約20枚の私の写真の中からスタート直後のやる気満々の写真を選んだ。
もしも今年中に死んだらこれを葬式に使おう。
今日、マーサーアイランド10キロランレースを走ってきた。気温は4℃と低めだが、このレースには珍しく晴天で気持ちが良い。
朝8時30分にスタートし、2マイルポストまではきわめて快調で少し飛ばし過ぎ。2マイルポストを過ぎた最初の長い上り坂はさすがにきつい。
3マイルポストを過ぎたあたりで左膝に軽い痛みを感じ、気をつけないと完走出来ないかもしれない、という不安がよぎる。3.5マイル(5.6キロ)付近にある2番目の長い上り坂はきついが、いつも走っている時と同じようなものだ。
2番目の長い上り坂のピークに達すると暫くは下り坂となるが、最初は穏やかな下りで4マイルポストを通過する。洋子さんがここに来て応援してくれる。その後かなり急な下り坂が続くが、ここでスピードを上げると膝を痛めるので押さえ気味に走る。この坂を下りきった比較的平坦な道路を走った後は難関の3番目の長い上り坂になる。今日はこの上りがことのほかきつく、スピードはかなり落ちるが絶対に歩かないで走り続ける。
この上り坂を過ぎると5マイルポストを通過して下り坂、上り坂が繰り返される。これが既に8キロ走ったランナーには結構きつい。しかし残りが少ないので元気を振り絞って下りではスピードを上げる。
6マイルポストを過ぎたゴール直前の最後の上りには大勢の観衆がいる上、レース専属のカメラマンも待ち構えているので、無理してスピードを上げ、元気にフィニッシュする。
結果は1時間1分39秒、練習の時は1時間3分を切ることが出来なかったのでそれよりは少し早いが、やはり1時間を切ることが出来なかった。昨年は56分50秒だったのでかなり遅い。加齢による体力の衰えなのだろう。
今回の10キロレースには559名が参加し、平均タイムは1時間1分22秒、男子の1位は35分37秒、女子の1位は38分49秒。私は全体では325着、65-69歳のエージグループ(男)では1位、60-69歳のエージグループ(男)でも3位だった。ただ70歳で48分39秒でフィニッシュした人がおり、このタイムは驚異的だ。
マーサーアイランド10キロランまで残すところ2週間。今日は晴れで気温も10℃位になり、オフィシャルコースによる最後の10キロラントレーニングを行った。
前半は天気が良いせいかきわめて快調で、これなら60分を切れるかなと思ったが、2番目の登りで足が思うように出ない。多分初めに飛ばし過ぎたせいだろう。少し遅いペースでここを登りきり、続く下りはタイムを取り戻すためスピードを上げてみる。3番目の最難関の登りは初めからペースを落としたので、止まることなく走り切ることが出来た。
フィニッシュのタイムは1時間3分08秒。先週よりは1分程度短いが、目標の60分以内には程遠い。去年のレース2週間前の記録は58分26秒であり、それに比べると5分も遅い。やはり体力が低下してきているせいだろう。来年古希を迎える身としてはやむを得ないかもしれない。今年のレースでは目標達成はかなり難しいと思う。
今日は天気予報では午前中はにわか雨だったが、実際にはとても良い天気。気温もスタート時は5℃程度でジャケットを着ていたが、ホールアウトした時は10℃位、ジャケットを脱いでまるで春のゴルフだった。
気分も爽快、ショットも冴え、とても楽しいラウンドだった。後半は少しパットに苦しめられ、また18番ホールでは2打目がプロでも絶対に出ないようなバンカーのグリーン側顎の下に突き刺さってダブルボギーを叩いたが、44/48はこの時期としてはまあまあだろう。
今日はゴルフ場が数日前の雪とその後の寒さのためコンディションが悪く、土曜定例ゴルフに行くことが出来ないので、あと3週間後に迫ったマーサーアイランド10キロランのトレーニングを行った。このコースの75%は週2回走っているが、更に2.5キロ距離があるので少し走りこんでおかなければならない。そういえば今日は東京マラソンの日だ。
午前11時半でも気温が-2℃でとても寒い。先週に続いての約1週間ぶりの10キロランのためか、前回よりも体が軽く感じられる。難関の3番目の急坂も少しスローではあるがきちんと走れた。
ゴールしてタイムを見るとなんと1時間4分29秒、先週よりも1分以上遅い。なぜだろう?走っている時は先週より1分以上早いのではないか?と思っていたのに。寒すぎた?
これではレースで60分を切るのは難しいかもしれない。
今週の定例ゴルフは都合により明日の日曜日となり、今日は3月20日のマーサーアイランド10キロランに備え、レースコースを走ってみた。今日はシアトルのこの時期としては珍しい快晴、気温は3度で少し寒く、北風が強い。わがやからは車で5分弱のスタート地点であるコミュニティセンターに駐車し、正式なコース通りに走った。このコースを走るのは昨年のレース(3/21/2010)以来のことだ。
前半は比較的快調で気分も良く、最初の上り坂もそれほど苦にならない。良い天気のせいかいつもよりはるかに多いランナーやサイクリストに出会う。6キロ地点の二つ目の上り坂はいつも走っているところだが、今日はとてもきつく感じる。トレーニングの時より既に2キロ近く余分に走っているためだろう。
レースの時はいつも苦しむ8キロ地点の三つ目の上り坂はいつも以上にきつい。体力の低下とトレーニング不足のためなのだろうか。ようやくのことで坂を上りきり、下り坂にかかると体は正直なもので先刻の苦しさを忘れ、少しスピードが出てくる。ゴール手前の短い最後の上り坂は根性で走りきり、無事10キロ走り終えることが出来た。
気になるタイムは1時間3分12秒、昨年のレースの公式記録56分54秒よりは6分も遅い。もっとも去年もレース前に公式コースを何回か走った時は1時間1分を切れなかったのに、一緒に走るランナーのせいかレースの時は練習よりも4分以上早かったので、ことしも同じことが起こるかもしれない。今年の目標は60分を切ることだ。
毎年2月の誕生日に娘がランニングシューズをプレゼントしてくれる。彼女はハーフマラソン、フルマラソン、それにトライアスロンが趣味なので、ランニング関連商品には詳しい。
数年前に娘は私をあるランニングシューズの店につれて行き、そこでは専門家が私をトレッドミルの上ではだしで走らせ、走る様子を後方からビデオ撮影して私の癖にあったシューズを推薦してくれた。
これまで履いていたランニングシューズは去年の誕生日に貰ったもので、週2回、毎回7.5キロ走ったとすると単純計算では780キロ走ったことになる。外観はまだしっかりしているが、ソールなどは多分くたびれているはずなので替え時なのだろう。
今年も新しいNew Balanceのランニングシューズを貰った。このシューズで来月のマーサーアイランド10キロランのためのトレーニングに励もうと思う。
写真の赤いソールのシューズが新しいもの。
昨日は一日中雨。その中で土曜定例ゴルフをラウンドした。レインハット、レインジャケット、レインパンツにレインシューズ、電動カートに載せたゴルフバッグにはバッグ用レインカバー、それにゴルフ用の傘を持って完全装備。これなら少々の雨でも怖くない。朝から雨で天気予報でも雨と言っているのに、メンバーは全員集合。さすがはシアトルのゴルファーだ。ラウンド終了後、レインギアはびしょびしょだが、体は全く濡れていない。しかし雨のゴルフは忙しい。クラブの出し入れもいちいちレインカバーを開かなければならないし、傘を置いたりグリップをタオルで拭いたりと、やることが色々ある。そのためいつもよりラウンドに時間がかかる。
スタート前のドライビングレンジでゴルフ人生何十回目かの開眼をした。アイアンは左手同様に右手の役割も重視していたが、フェアウェイウッドやドライバーはこれまで左手主導でスウィングしていた。左手主導は同じだが右手を少し意識するとスウィングが格段に安定する。
コースでこのテクニックを実践するとショットが悪くない。と言うよりきわめて良い。おまけにフェアウェイがかなりウェットであるにもかかわらず今日は50ヤード以内の寄せがとても良く、4回もOKパット圏内に寄せることが出来た。その結果44/42の86でフィニッシュした。もちろん今年のベストスコアであり、自分としては申し分ない。
一緒にラウンドした仲間のうち一人が40/39、他の一人が37/39であり、彼らはシングルハンディキャップではあるがさすがだ。これ以上ないような絶好のゴルフ日和でもひどいスコアでラウンドすることもあり、ゴルフは天候には無関係であることが良くわかった一日だった。
それにしても今日日曜日は天気予報に反して薄日も差す曇り空。今日ラウンドしているゴルファーがうらやましいのが本音だ。
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