11月
19日,
2015年
夜明け前(2015.11.19)
反転するのは1月の初旬です。
DP2merrill Auto -1.3
11月
19日,
2015年
LANケーブル自作のすすめ
意味ではない。
10年以上前から市場に出回っているLANケーブルはことごとく中国製となった。
そして価格も値下がりを続け、実売価格は自作よりも既成品の方が安くなっている。
こなご時世にあえて自作をすすめるのは何故か。
それにはまずLANケーブル(パッチ)がどのような工程で作成されているのか
知らねばならない。
LANケーブルのプラグ付けの自作経験がお有りなら説明は早い、中国の工場
でも製造過程はすべて人の手で行われている。皮むきやプラグのカシメなどの
一部が電動ではあるが、自動化は全くされておらず、完全な労働集約型産業
である。
LANケーブルはほぼ自動で製造されるのに比べ、プラグ付けは自動が出来て
いない。
筆者も以前、自動化の検討を真剣に行ったが、投資金額が回収出来る目処が
たたず、依頼者にお断りした経緯がある。
中国のLANケーブル製造は、ケーブル本体、プラグ製造、プラグ付けは、概ね
別会社で行われている。
商品化するのはプラグ付け工場で、ここが原材料を仕入れ、それらを加工している。
皮むきは電動だが、芯線の成端は100%手作業で、牛乳瓶の底で芯線を
しごく等、驚くような作業をしている工場もある。筆者は仕事上過去に50以上
の工場を見てきたが大同小異で、作業者の手作業でプラグ付けは行われている。
このため作業者の習熟度が性能を左右すると言える。無論、導通試験など
基本的な部分の試験は行うが、構造上ハンダ付けなどはせず、金属片を芯
線外皮の上から差し込んで挟み込む事によって導通を成立させているため、
僅かな部分で接触不良になりやすい。
厄介な事に、僅かな接触による導通でも試験は合格してしまい、使用数ヶ月後
に判断線となるケースもある。
作業者がベテラン揃いの場合、このトラブルは極めて少なく、性能も安定してい
たが、最近の労働環境の著しい変動(職場を短期間で変わる風評)は、この業界
にも及んでおり、熟練労働者がみるみる減少し、前述の不良因子が増えている。
そこでの対策であるが、いまさらすべてのLANケーブルを自作するには無理があ
りコストも見合わない。そこでのおすすめはプラグ付け部分のみ再加工する事で
ある。
これには、簡単なLANテスターとカシメ工具があれば可能で、費用も両方で
10000円前後と高額ではない。
プラグ部分の検査は、ケーブルを強くひっぱりながら上下左右に角度を変えて
検査をするベンディング試験を行えば、不良の大半は正体を現してくる。
そのプラグを再度カシメることである程度は修復が出来る。それでダメなら
プラグを交換すればよい。交換にはそれなりの知識が必要であるが、これらは
以下のURLに詳しく記載されている。
http://www.sanwa.co.jp/lan/index.html
これを習得すると、LANケーブルの爪折れなどもケーブル全部を交換せずに
プラグのみの交換が出来る、是非身につけていただきたい。
11月
18日,
2015年
霧の朝(2015.11.18)
相変わらずの多忙な日々が続きます。私事でも司法書士に依頼せねば出来ぬこと
等があり、この対応に時間を割かれます。
20日は岡山
帰社後の深夜からクライアントのServer切り替えの準備(リモートで)
21から23日までは切り替えの検証と試験で何処にも行けず。
24日は朝から社労士の先生と打ち合わせ、夕方には重要な打ち合わせ(WiFi)
25日は午前中から米国からのお客さんと会議、夕方には台湾からの客人。
26日は早朝から四国西条へ
27日は給与支払い等の事務仕事
皆さんに助けていただいていますが、自分で対応しなければならないことも多く
「猫の手」状態です。
これ以外にも、WiFi機器の動作判断、Emailのフィルターのレクチャー、ドメイン
移転に関する説明など・・・・
提案案件が決まれば、さらに大変です、でも本当に仕事をいただけることに感謝。
11月
16日,
2015年
キノコ山戦果
一回目は極小、二回目は雨で敗退、三度目の正直です。
やはり、先週くらいから採れているようですが、以前に比べ激減。
これは山の木が減っているのが原因のように感じます。
同じ場所に何度も通っているのでわかりますが、笹が激減している。
成木が明らかに少ないなど・・・
ヤブ漕ぎで歩行が困難であった斜面が難なく歩行可能となっています。
自然周期であることを祈っております。
11月
13日,
2015年
中国の偽札
今回、偽造困難な100元を発行するようですが、効果は無いでしょう・・・・
日本と違って、彼ら中国国民は、所持している100元に偽札が混入していることを
知っています。明らかな偽物は、旅行者が出した本物とすり替え、これは偽札だから
他のに替えてくれと、ロンダリングします。
怪しい札を銀行に持ち込めば没収か拒否されるので、新札への交換は、おそらく
進みません。
そういう国だとの認識が必要です、日本の考えなど通用しません。
11月
11日,
2015年
今朝の日の出(2015.11.11)
冬至になります。
今日はこの日の出方向にある、県営名古屋空港でMRJが初飛行の予定です。
11月
10日,
2015年
中国人との交渉に関して
日本人がよく聞かされる言葉に「面子・意地」がある。
お人好しの日本人は、現地では「郷に入らば・・・」の諺を信じ、そうか面子が立たない
のかぁ・・・・と妥協してしまう。
どっこい、これは彼らの常套手段であり、面子などは関係がないと思っていい。
最近は日本人 には面子と言えば、相手が引き下がると思っている連中も多い。
私は、こんな場合。
「私にも面子がある、これをどうしてくれる、あなたの面子だけを立てるわけには行かない、対案がないなら、このままで押し通すが・・・」
さらに
「最近、日本では中国人は自分が不利になると、面子・面子と言い立てる、これに騙されてはいけないと評判になっている、あなたの場合は違うと思うが、注意されたほうが良い」
と付け加えます。
大抵、これで大人しくなります。
文化・信条がまるで異なる民族です、彼らは、世間を家族と他人に分類しています。
話せばわかる、これは日本でしか通用しません、郷に入らばも同じです。
11月
10日,
2015年
山でのスグレモノ(手袋)
確かに耐久度は高いのですが、中には紛失したり破損するものもあります。
その筆頭は手袋です・・・・
夏場には軍手などを使いますが、雨天や寒冷時の強風下ではとても使えません。
私は手足に汗をかくので靴はともかく、手袋は神経を使います。
勿論、手袋にもゴアテックス製などがありますが、とにかく高価で、破損・紛失を
考えると中々購入出来ません。
この手袋、実は工事用で、なんと透湿性があります、二回ほど使ってみました。
先日の雨天キノコ山では、その効果は抜群で、これから利用が増えそうです。
問題の透湿性も上々でした。