先日の7日(土)、おいさんの故郷の県人会が大阪でありました。
「関西大分県人会・秋季総会」 ホテル京阪京橋
故郷大分を愛する、大分県出身の会員が約二百数十名参加。
【アトラクション】
☆杵築市出身 キングレコード専属歌手 「舞ひろ子」
☆佐伯市出身 東芝EMI[岡田有玄」
☆大阪プロレスのステージ・ショー
いつもながら同郷の方々との楽しいひととき、
歌有り、踊り有り、食べて飲んでお喋りしての3時間でした。
日本酒党なら知る人ぞ知る、名古屋の銘酒!
「えっ! 名古屋に美味しい日本酒が?」 「本当ですか?」
誰もがそう思う、新潟や秋田の日本酒処ならしも、それが名古屋なのです。
これが旨い、一度飲んだらはまりますよ。
『醸し人 九平次 純米吟醸・山田錦』 (かもしびと・くへいじ)
十五代目 蔵杜氏 久野九平次
愛知県名古屋市 萬乗醸造
原料米:山田錦 精米歩合: 50%
日本酒度: ±0 酸度: 1.7
アルコール度: 16.0〜17.0
杜氏 佐藤彰洋
【フランスの3ッ星レストランで使用されてるボトルです】
おいさんは、次の三名が新しい日本酒造りの旗手と思います。
『蔵杜氏三羽烏・酒造りの魁』 と呼びたい。
十五代目 蔵杜氏 久野九平次 (醸し人 九平次) 愛知県名古屋市
九代目 蔵杜氏 廣木健司 (飛露喜) 福島県河沼郡
十五代目 蔵杜氏 高木顕統 (十四代) 山形県村山市
三名とも若き蔵杜氏(当主)です、20代で蔵を継いで酒造りに入り、
僅かな期間で日本を代表する酒を造りました。
それは従来の杜氏の古い概念を捨て、新しい醸造法による新しい日本酒造り、
まさに若い感覚の若い酒、これからの時代を築く酒です。
会場内で、綺麗なお姉さん達と知り合いになりました。
ブログ掲載もOKをいただきました。
この粋なおねいさんお二人は!
親子なんです、姉妹に見えました、お母さんは神戸でフラメンコの先生です。
モデルをしているらしいおねいさんです、スタイルがいい!
大島紬のおねいさん、柄が素晴らしい!帯も粋です。
お顔は撮らして頂けませんでしたが、日本的な素敵なおねいさんでした。
高橋知道クインテット のジャズライブ。
露の団姫(つゆのまるこ) の古典落語。
知り合いの酒蔵さんです。(どちらの蔵も灘の御影郷の蔵元さんです)
『大黒正宗・安福又四郎商店』
『仙介・泉酒造』
11月8日(日)神戸ベイ・シェラトンホテルにて 『日本酒フェスティバル』 開催。
日本を代表する酒元31社が集結、各蔵の代表酒約150種以上の、
日本酒の利き酒が楽しめました。
日本酒に合った美味しい料理もたくさん用意されて、さらに日本酒がすすみました。
神戸らしい若さあふれるエネルギッシュな演奏とテクニックのジャズライブや、
異色の新人による古典落語などがありました。
おいさんは全ての蔵元のお酒をいただきました、
よく呑み、良く食べ、よく酔いました。(笑)
先ずは会場の雰囲気から〜
ぎんなんは日本各地でこの時期採れますが、有名なのは、
愛知県祖父江町が日本一の生産地でしょう。
熊本のぎんなんも有名ですが、熊本城を別名 「ぎんなん城」 と呼ばれるからか、
城内に大銀杏があります。
大きさ、かたち、色、味、種類が数多くあります。
これは、大分日出(ひじ)町産のぎんなんです。
太陽のめぐみ 『JA日出町 ぎんなん』 ぎんなん部会
品種: 九寿(きゅうじゅ)(くじゅう)
大きく、美味しく、もっちりした味です。
皆さんは如何して食べられますか?
おいさんは「焼き銀杏」に燗酒で一杯です。
昨日、あるスーパーに寄ったら、こんな物が売っていました。
神戸長田名物 牛すじ 『ぼっかけ』
新長田地区の商店街との共同開発商品らしい。
牛すじとコンニャクのコリコリした食感。
そんままで、お好み焼きに、ご飯にのせて、うどん、カレー、肉じゃが、等々・・・
この時期は灘五郷各蔵元、新酒の発表とPRを兼ねて蔵開きを行ないます。
その灘五郷の一つ魚崎郷を代表する蔵 「櫻正宗」の蔵開き、今日7日です。
『魚崎郷 櫻正宗 第七回 蔵開き』
MSHIBATAさんのブログにも、紹介されましたように、
この蔵も震災で大きな被害が出て、多くの蔵や倉庫が倒壊しました。
その多くの建物を解体した広大な跡地には現在、ホームセンターやスーパーが建ち並んでいます。
また設備の整った大きなゴルフ練習場や、レストラン、駐車場、借地など、
酒造り以外にも多角的な経営を行なってる、蔵元としては珍しい会社です。
いつも行く店、和食・立ち飲み 「かこも」 のワンコインです。
他の店は開店から6時までのワンコインが多いが、ここは。
5時開店、6時30分までワンコイン。
他の店はワンコインの場合、飲み物が限定されるのですが、ここは。
メニューにある全ての飲み物がOKです。
そこでメニューの中で一番高い、日本酒 『飛露喜』 680円 を選ぶ。
『飛露喜 純米吟醸生詰』 福島県河沼郡 広木酒造本店
原料米: 山田錦 五百万石
精米歩合: 50% 日本酒度: +3
酸度: 1.5 アルコール濃度: 16〜17度
写真の三種盛りが付いて、ワンコインの500円です。
青森県油川の銘酒、酒造りにこだわりを持つ蔵。
純米酒しか造らない、アルコール添加した酒は酒で無いとまで言い切る蔵。
この酒は、アテが無くて飲める酒、どの様なアテを持って来ても負けます。
「アテ無しで飲みました。」
『田酒 純米大吟醸 四割五分』 青森県 西田酒造店
原料米:山田錦 精米歩合:45%
日本酒度:+2 酸度:1.4
アルコール分:16.5
8月12日のブログにも「特別純米酒」で説明していますので簡単にします。
青森のお酒なので、青森の青りんごの香り、味のふくらみ、のど越しの切れ、
香りのバランスの良さ、全てに優れたこれぞ日本酒!
「ミスター日本酒!」 と呼びたい。
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