高橋知道クインテット のジャズライブ。
露の団姫(つゆのまるこ) の古典落語。
知り合いの酒蔵さんです。(どちらの蔵も灘の御影郷の蔵元さんです)
『大黒正宗・安福又四郎商店』
『仙介・泉酒造』
11月8日(日)神戸ベイ・シェラトンホテルにて 『日本酒フェスティバル』 開催。
日本を代表する酒元31社が集結、各蔵の代表酒約150種以上の、
日本酒の利き酒が楽しめました。
日本酒に合った美味しい料理もたくさん用意されて、さらに日本酒がすすみました。
神戸らしい若さあふれるエネルギッシュな演奏とテクニックのジャズライブや、
異色の新人による古典落語などがありました。
おいさんは全ての蔵元のお酒をいただきました、
よく呑み、良く食べ、よく酔いました。(笑)
先ずは会場の雰囲気から〜
ぎんなんは日本各地でこの時期採れますが、有名なのは、
愛知県祖父江町が日本一の生産地でしょう。
熊本のぎんなんも有名ですが、熊本城を別名 「ぎんなん城」 と呼ばれるからか、
城内に大銀杏があります。
大きさ、かたち、色、味、種類が数多くあります。
これは、大分日出(ひじ)町産のぎんなんです。
太陽のめぐみ 『JA日出町 ぎんなん』 ぎんなん部会
品種: 九寿(きゅうじゅ)(くじゅう)
大きく、美味しく、もっちりした味です。
皆さんは如何して食べられますか?
おいさんは「焼き銀杏」に燗酒で一杯です。
昨日、あるスーパーに寄ったら、こんな物が売っていました。
神戸長田名物 牛すじ 『ぼっかけ』
新長田地区の商店街との共同開発商品らしい。
牛すじとコンニャクのコリコリした食感。
そんままで、お好み焼きに、ご飯にのせて、うどん、カレー、肉じゃが、等々・・・
この時期は灘五郷各蔵元、新酒の発表とPRを兼ねて蔵開きを行ないます。
その灘五郷の一つ魚崎郷を代表する蔵 「櫻正宗」の蔵開き、今日7日です。
『魚崎郷 櫻正宗 第七回 蔵開き』
MSHIBATAさんのブログにも、紹介されましたように、
この蔵も震災で大きな被害が出て、多くの蔵や倉庫が倒壊しました。
その多くの建物を解体した広大な跡地には現在、ホームセンターやスーパーが建ち並んでいます。
また設備の整った大きなゴルフ練習場や、レストラン、駐車場、借地など、
酒造り以外にも多角的な経営を行なってる、蔵元としては珍しい会社です。
いつも行く店、和食・立ち飲み 「かこも」 のワンコインです。
他の店は開店から6時までのワンコインが多いが、ここは。
5時開店、6時30分までワンコイン。
他の店はワンコインの場合、飲み物が限定されるのですが、ここは。
メニューにある全ての飲み物がOKです。
そこでメニューの中で一番高い、日本酒 『飛露喜』 680円 を選ぶ。
『飛露喜 純米吟醸生詰』 福島県河沼郡 広木酒造本店
原料米: 山田錦 五百万石
精米歩合: 50% 日本酒度: +3
酸度: 1.5 アルコール濃度: 16〜17度
写真の三種盛りが付いて、ワンコインの500円です。
青森県油川の銘酒、酒造りにこだわりを持つ蔵。
純米酒しか造らない、アルコール添加した酒は酒で無いとまで言い切る蔵。
この酒は、アテが無くて飲める酒、どの様なアテを持って来ても負けます。
「アテ無しで飲みました。」
『田酒 純米大吟醸 四割五分』 青森県 西田酒造店
原料米:山田錦 精米歩合:45%
日本酒度:+2 酸度:1.4
アルコール分:16.5
8月12日のブログにも「特別純米酒」で説明していますので簡単にします。
青森のお酒なので、青森の青りんごの香り、味のふくらみ、のど越しの切れ、
香りのバランスの良さ、全てに優れたこれぞ日本酒!
「ミスター日本酒!」 と呼びたい。
沖縄料理と泡盛を堪能すると、いよいよ出ました。
『沖縄三線の演奏と島歌そして踊り』
島歌が次から次にと出ると、お客さん我慢できなくなり席の近くで、
一人また一人と次々と席を立ち踊り始めます。
沖縄の島歌は沖縄の人ではなくても、聞くと自然と体が反応します。
不思議な魅力をもった曲です。
若いカップルもお年を召した方も、みなさん歌って踊っていました。
おいさんもいつの間にか皆さんと踊っていました。
この日みなさんと歌った曲目です。
「十九の春」、「島唄」、「花」、「涙そうそう」、「ハイサイ叔父さん」、「安里屋ユンタ」・・・
こんなに歌って踊った事は久し振りでした。
実に楽しい沖縄フェスタでした。
泡盛のスタートは先ず試飲から。
琉球泡盛 『限定古酒 甕原酒』 9年古酒
沖縄県名護市 ヘリオス酒造
原材料: 米こうじ アルコール分: 42度
AWAMORI 『KURA』 本場泡盛古酒
原材料: 米こうじ アルコール分: 25度
ヘリオス酒造より、長峯営業本部長が来られ、
沖縄泡盛についてのミニセミナーが開かれる。
長峯さんのお薦めの泡盛をいただく。
11月1日(日) 高槻市にある沖縄料理専門店 『沖縄厨房 ゆんたく』 にて。
『第1回 沖縄フェスタ』
沖縄料理を食べながら、琉球泡盛りを楽しむ会。
「ゆんたく」 とは沖縄の方言で、「おしゃべり」 という意味です。
当日は、沖縄より琉球泡盛の 「くら(蔵)」 で有名なヘリオス酒造より、
営業部長が来られ、琉球泡盛の試飲とミニセミナーが開かれました。
食事が終ると、沖縄三線の演奏と歌、そして参加者みんなでエイサーを踊りました。
《お店とお酒の写真です》
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