『豊潤 特別純米 ひやおろし』 を頂きました。 「和食・立ち飲み かこも」にて。
この時期に発売される 『ひやおろし』
『ひやおろし』 とは、春先に造られた新酒を火入れを一回して、
低常温状態で酒蔵で静かに寝かして、熟成するこの時期に出荷される酒。
熟成したぶん深い味わいとまろやかさが出る。
この豊潤の 「ひやおろし」 は麹を少し変えるという、こだわりで造られてるとか。
酒好きにはたまらない、生唾物の待ってましたの清酒です。
この 「ひやおろし」 を本来の 「特別純米酒」 と呑み比べいたしました。
やはり寝かして熟成させたぶん、酒にふくよかな香りと丸みのある深い味になっていました。
☆ 先日、「豊潤」 の蔵 「小松酒造場」 に見学に行ってまいりました。
詳しい報告は、後日ブログに書き込みます。
「つがる」 と 「プリシラ」 を交配して作られた岩手の 「りんご」 です。
真黄色です、青森の人気のあるりんご、「トキ」 より黄色味が強いです。
『黄香(おうか)』 JA全農いわて 岩手県新品種研究会
糖度13〜15%程度、甘味はかなり強い。
豊富な果汁としっかりした歯ごたえのある食感。
独特の甘い香りが特徴。
果皮が極めて薄く、このままかぶりついて食べれます。
熟期は9月下旬〜10月上旬、今が食べごろの旬です。
昨日、濱田屋酒店の角打ち仲間の会 「飲酒主義共和国」 主催で、
「ラジコン水上飛行機とBBQ大会」 が淀川河口の酉島の河岸広場でありました。
飲酒主義共和国の国民の一人が、ラジコン飛行機の愛好家で、
その方のご好意で秋の晴天下、ラジコンを楽しみながらのBBQでした。
台風18号の影響で、河岸にゴミが多く水上飛行機は飛ばし難かったのですが、
見事に晴天の秋空に飛び立ちました。
先日、10月3日(土)・4日(日)の両日、西宮の西宮神社(えべっさん)を中心に、
「第13回 西宮酒ぐらルネッサンスと食フェア」 が催されました。
(メイン会場)
西宮神社
(サテライト会場)
白鷹禄水苑、 白鹿酒ミュージアム、 日本盛 酒蔵通り煉瓦館、
大関 甘辛の関寿庵、 アサヒビール西宮工場、 エビスタ西宮、 西宮中央商店街。
先ず焼酎の飲み方についての提言。
「神戸角打ち学会」 の学会員としてのこだわりです。
『知心剣』 の様な 「本格焼酎(旧乙類)」 は余計な物は一切入れない、
ストレートか、氷、水、お湯のみで飲む事が基本です。
一般の飲み方、梅、レモンの様な柑橘系やフルーツ系を入れたり、
烏龍茶、お茶、炭酸水、ジュース類等で割る事は邪道と考えています。
この様な飲み方をする場合は、チューハイなどで使用されている、
「連続蒸留焼酎(旧甲類)」 で飲む事をお薦めします。
本格焼酎(旧乙類)は原料である麦・米・芋等のもつ味、
いわゆる本来「酒」が持っている「香味」を楽しむものと考えています。
(但し、「なしか!」焼酎は別格とします。)
『知心剣(しらしんけん)』 本格麦焼酎 全量麦麹仕込み
国産二条麦100%使用 低温蒸留
[試飲方法]
ストレート、 ロック、 水割り、 お湯割り
[評]
ほんのりと麦のもつ甘い香りが漂い、キリッと締まった癖の無いしっかりした味。
水割りしても味が崩れないところが、銘酒たる基本です。
ともすれば麦の香りを強調したいところでしょうが、
ここの蔵は 「低温蒸留」 によりこの酒の 「秀」 たる特長である、
上品でまろやかな香味を「醸し出し」、飲み手を選ばない、飲みあきしない酒に仕上がっています。
また「貯蔵熟成」にも独自の製法技術が、味のまろやかさに生きているのが特長。
ストレート、ロックもいいが、水割りを勧めたい。(醸造元も推奨)
また冬場は好みで、お湯割りもお薦めです。
藤居酒造 大分県臼杵市野津町 0974−32−2008
清酒「龍梅」、 麦焼酎「ふしぎ屋」、「萬力屋」、「豊後の里」
「知心剣」が飲める店
大分市 「こつこつ庵」 097−537−8888 (おいさんの先輩の店)
別府市 「とり天小屋」 0977−22−3171
中津市 「もり山」 0979−24−2222
「しらしんけん」 大分の方言で “一生懸命” のこと。
『知心剣(しらしんけん)』 麦焼酎 25度
製造元 藤居酒造 大分県臼杵市野津町
販売元 宝酒造 京都市伏見
国産二条大麦 100%
全量麦麹仕込み(黒麹)
低温常圧蒸留
黒フロスト瓶詰め 720ml 1.8ℓ
ラベルは高貴な日本の伝統色 「深緋色(こきひいろ)」
ラベルの書は、書の大家 「榊莫山」 の筆
こだわりは、麦本来の香りと飲みやすさを追究した、麦の本場大分の本格麦焼酎。
水割りでいっそう際立つ味に仕上げました。
造りに真摯に取り組む姿勢やこだわりを 「知・心・剣」 の漢字に表現。
「一点の曇りなく 『剣』 を磨くように、『心』 を磨き、
自己を 『知』 ることで自己を高めていく」 と言う意味。(以上、宝酒造HP抜粋)
原料、造りに “しらしんけん” こだわった麦焼酎です。
☆ 試飲の結果は明日のブログにて報告します。
神戸ではあまり見掛けないが、昨日神戸のあるスーパーで見つけました。
この時期に売られていて、珍しいので購入しました。
『亀の手』 甲殻類 フジツボ目 ミョウガガイ科
岩の割れ目に群生し、見た目の形状が亀の手に似ている事から、この名がつけられたらしい。
塩茹でして食べるのが一番旨い。
見た目はグロテスクだが、貝の味に似ていて食べだすと止まらなくなるほど旨い。
酒やビールのアテには最高です。
スペインでは高級食材、白ワインを飲みながら食べます。
(これは塩茹でする前です。)
10月3日 濱田屋 「みみずくほーる」 にて、
『ときめきエンジェルス』 の楽しい楽しいジャグライブがありました。
「♪パフ」 から 「♪崖の上のポニョ」 までのレパートリの広さ。
カントリーミュージック、ブルーグラスミュージックの楽しいジャググループ、
ジャズ、ブルース、カントリー何でもあるジャグの楽しい曲目。
ジャグ(瓶)、ウォッシュボード(洗濯板)、ミュージカルソー(ノコギリ)、
ウォッシュタブ・ベース(洗濯桶とモップ棒から作ったベース)、スプーン等、
身の回りに在る物から作られた、手製の楽器を使う面白さ。
それに本来の楽器、バンジョー、ギター、マンドリン、ハーモニカ、アコーディオンが入る。
お客さん皆さん乗り乗りの、大盛り上がりでした。
『ときめきエンジェルス』 ライブのお知らせ
11月1日(日)17:00〜 「ジャガジャガ!ブルーグラス」
CIHCKIEN GEORGE (神戸市中央区) 078−332−0146
ブルーグラスミュージックフェスタ 前売り☆2500円
いまが旬の「焼き銀杏」、おいさんはこれを 『ヒスイ焼き』 とよびます。
銀杏の色が、翡翠の様な綺麗なグリーン色をしてるからです。
エメラルド・グリーン色の 『エメラルド焼き』 でもいいかも。
これと大分県宇佐の銘酒、 『豊潤・特別純米酒』 を冷酒でいただきました。
燗酒の方が合うのですが、この日は暑かったので冷にしました。
この時期、収穫される食べ物です。
同じ品種でも種類により、美味しさが違うらしい。
生でも食べれるというが・・・?
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