兵庫駅でトイレを借りて、スッキリしたところで飲み直し。
にごり酒の次は 「新酒の初しぼり」 をいただきます。
『備前雄町 大吟醸』 (株)浜福鶴銘醸 神戸市東灘区魚崎南町
酒米の元祖と言われる、「備前雄町」 を100%使用し、小仕込吟醸蔵でのこだわり仕込み、
小さな蔵の、灘の地酒、浜福鶴の自信作です。
正一合 300円です。 旨い! 文句の無い旨さです!
あては、じゃこてん、平天、竹輪が売り切れ、野菜天(100円)と、兵庫駅前のコンビニで買ったナッツです。
【持ち込のつまみと、可愛いフクムスメ、富久娘の社員との楽しい会話をアテに、お酒が進みます。】
★程よく飲んだ後にラーメンでも食べて、温まって帰ろうかと言うことになり次の店へ・・・
屋外での、立ち飲み、トイレがありません。
広瀬酒店の店内、「立ち呑みコーナー」 にはトイレがありますが、ここは超満席で入れません。
仕方なく、兵庫駅のトイレを借りることに。
目の前が兵庫駅なので慌てませんが、トイレの場所は駅構内です。
トイレ客が多いいのか、『兵庫駅トイレ利用券』 なるものを発行してました。
さすが! えべっさんの利用駅、用意がいいです。
【マドンナと一緒に利用させていただきました、トイレも綺麗に掃除が行き届いています、 ありがとう兵庫駅さん。】
えべっさんのお参りの後は、昨年からここです。
『富久娘』 の 「新酒にごり酒」 を可愛い 『フクムスメ』 が注いでくれます。
【広瀬酒店】 兵庫駅のすぐ南側にあります。
『富久娘 にごり酒』 神戸市灘区新在家南町
にごり酒一杯 200円、 つまみ各種 100円 です。
毎年、多くの人たちで賑わっています。
★広瀬酒店、毎年えべっさん店頭販売3日間で、100ケース(一升瓶600本)を売り上げるとか、驚きです!
蔵元から杜氏さん、社員の方も手伝いに来ています、凄い!
【えべっさんの屋台ですと、カップ酒が500円、つまみ類は少量の鶏唐揚げや焼き鳥、串揚げでも300円以上、
不味い、つぼ焼きが500円と高いので、 この店最近は年毎お客さんが増えているとか、
ただし、立ち飲みなので寒いです、昔はドラム缶で火を焚いてたとか、今は消防署の許可が下りないとの事です。】
昨夜、ブログル仲間、角友、立ち友のpapaさんと待ち合わせ。
JR三宮駅の東にある立ち呑み店に行ってきました。
『立呑み処 ひがし田』 東田食品 神戸市中央区雲井通
気さくで楽しいご主人、よく動き気遣いのあるオネイサン達、料理が上手い板場さんの4人体制。
papaさんは、よく行かれているようです、おいさんは2回目、マドンナは初めて。
開店は5時からですが、常連さんは4時頃から来て勝手に冷蔵庫を開けて飲んでるらしい。
この日は4時半に待ち合わせ、papaさん既に呑んでます、お店も既に満席です。
ご主人からのサプライズ、「初めてで綺麗な女性にはワインをサービス、チーズも付けます。」 とマドンナに、
こんなサービスあったんだ、ご主人曰く 「誰でもと違うよ、綺麗な女性はのは自分の判断で決めます。」 との事。
酒も料理も美味しくて安い、ほとんどが常連さん、5時廻ったら入れないほどの人気店です。
菊正宗 上撰(200?220円)、特選(200?270円)、菊水(200?250円)、生ビール・大びん370円
焼酎類(250〜300円)、梅酒(250円)、料理類(100〜350円)
【お酒と料理を入れても一人1000円もあれば十分、いわゆる1000ベロの店、いい店です。】
わが故郷の偉大なる作曲家、滝廉太郎が作った 「荒城の月」 の作詞で有名な 「土井晩翠」
その土井晩翠がこよなく愛した酒、彼が生まれた育った故郷宮城県の酒です。
『あたごのまつ 限定純米吟醸 おりがらみ』 新澤醸造店 宮城県大崎市
使用米:契約栽培米宮城県産好適米蔵の華
精米歩合:55% 日本酒度:+5 酵母:宮城酵母
「究極の食中酒を目指して」 との蔵の目標、 あの銘酒 「伯楽星」 の蔵でもあります。
【確かに口に含むと、まだわずかに醗酵している、伯楽星と共通する、綺麗な酒質、フレッシュ感がある。
究極の食中酒と言われるだけに、食材を引き立て飲み飽きしない酒に仕上がっています。】
★土井晩翠 「愛宕の松」 を飲みながら、作詞に勤しんだのだろうか・・・
M・T氏が考案し名付けた鍋料理。
【三美鍋とは?】
1〕 厳選された、地元産天然スッポン。
2〕 地元で捕れた、雌のイノシシ(赤毛の80kgまでの未出産)。
3〕 地元で取れた、無農薬で栽培された新鮮な野菜類。
以上の3つの材料を使って作る鍋の事です。
1〕、2〕、3〕 の順番で食べます、決して一緒には食べません。
スッポンのコラーゲンで美しく、イノシシのコラーゲンで美しく、湯平の無農薬野菜がこれらのエキスを吸って。
『三つの材料で、三回美しく、三回綺麗になる鍋』 と言う事で 『三美鍋』 と名付ける。
ただしこの鍋は、12月までとの事、イノシシが1月以降になると繁殖期に入り、臭いがきつくなるらしい。
【今回は、珍しい珍味の数々、初めて食べる料理、三美鍋の美味しさ、ひれ酒も美味しくいただく。
M・Tさん、嬉し乃のご主人、ありがとうございます、ご馳走さんでした、またお邪魔します。】
★今回紹介した料理すべてとお酒も入れて、『一人5000円』 は目茶苦茶!安いと思いませんか?
是非とも湯平温泉の 『川魚料理 嬉し乃』 に!
本日のメイン料理 『三美鍋』 に入る前に、この鍋で使われてる材料の・・・
「すっぽん」 の 「生肝」 です。
ご主人が、「これだけしか入ってませんけど、生で召し上がってください。」
「すっぽんの卵も生でいけますのでどうぞ。」 と言う事で、卵も生でいただきました。
もみじカボスポン酢のタレでいただきました。
【ますます精が付くだろうなぁと思いながら、美味しくいただきました。】
★いよいよ本番、『三美鍋』 の登場です・・・
次に登場しました珍味は。
【鯉の卵の塩漬け】 と 【天然鮎のうるか】 対決です!
これもまたどちらも珍味!
このまま少量、箸に取り、舐めるように食べるのがいい。
鍋で温めた湯豆腐の上に乗せて食べるのもまた良い。
鯉の卵のプチプチトロッとした甘さ、鮎のうるかのほろ苦さの対比が絶妙です。
【「もうご主人これ以上は・・・」 と思ったら、大皿に今日のメイン料理の材料が大盛りで出てきました。】
★さていよいよ、本日のメイン料理 『三美鍋』 です。
これまた旨い! 絶品です!
【すっぽんの唐揚げ】
味付けも絶妙!
ここで 『ふぐのひれ酒』 をいただきました。
まだまだメイン料理の、『三美鍋』 ではありません、更に珍味が出てきます。
★さて次の珍味は・・・ アテの素晴らしさで、酒が行き過ぎて困ります。
これまた、『嬉し乃』 の看板料理。
お客さんに人気料理の一つです。
鯉を時間をかけて、甘辛く煮込んでいます。
中骨も柔らかく、骨もすべていただけます。
鯉の卵も一緒に煮込んでいました。
何も知らなければ、鯛か海の魚を煮込んでいるようで、臭みもまったく無く、ただ旨いだけです。
★まだまだ珍味は続きます・・・・・
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