昨夜、ブログル仲間、角友、立ち友のpapaさんと待ち合わせ。
JR三宮駅の東にある立ち呑み店に行ってきました。
『立呑み処 ひがし田』 東田食品 神戸市中央区雲井通
気さくで楽しいご主人、よく動き気遣いのあるオネイサン達、料理が上手い板場さんの4人体制。
papaさんは、よく行かれているようです、おいさんは2回目、マドンナは初めて。
開店は5時からですが、常連さんは4時頃から来て勝手に冷蔵庫を開けて飲んでるらしい。
この日は4時半に待ち合わせ、papaさん既に呑んでます、お店も既に満席です。
ご主人からのサプライズ、「初めてで綺麗な女性にはワインをサービス、チーズも付けます。」 とマドンナに、
こんなサービスあったんだ、ご主人曰く 「誰でもと違うよ、綺麗な女性はのは自分の判断で決めます。」 との事。
酒も料理も美味しくて安い、ほとんどが常連さん、5時廻ったら入れないほどの人気店です。
菊正宗 上撰(200?220円)、特選(200?270円)、菊水(200?250円)、生ビール・大びん370円
焼酎類(250〜300円)、梅酒(250円)、料理類(100〜350円)
【お酒と料理を入れても一人1000円もあれば十分、いわゆる1000ベロの店、いい店です。】
わが故郷の偉大なる作曲家、滝廉太郎が作った 「荒城の月」 の作詞で有名な 「土井晩翠」
その土井晩翠がこよなく愛した酒、彼が生まれた育った故郷宮城県の酒です。
『あたごのまつ 限定純米吟醸 おりがらみ』 新澤醸造店 宮城県大崎市
使用米:契約栽培米宮城県産好適米蔵の華
精米歩合:55% 日本酒度:+5 酵母:宮城酵母
「究極の食中酒を目指して」 との蔵の目標、 あの銘酒 「伯楽星」 の蔵でもあります。
【確かに口に含むと、まだわずかに醗酵している、伯楽星と共通する、綺麗な酒質、フレッシュ感がある。
究極の食中酒と言われるだけに、食材を引き立て飲み飽きしない酒に仕上がっています。】
★土井晩翠 「愛宕の松」 を飲みながら、作詞に勤しんだのだろうか・・・
M・T氏が考案し名付けた鍋料理。
【三美鍋とは?】
1〕 厳選された、地元産天然スッポン。
2〕 地元で捕れた、雌のイノシシ(赤毛の80kgまでの未出産)。
3〕 地元で取れた、無農薬で栽培された新鮮な野菜類。
以上の3つの材料を使って作る鍋の事です。
1〕、2〕、3〕 の順番で食べます、決して一緒には食べません。
スッポンのコラーゲンで美しく、イノシシのコラーゲンで美しく、湯平の無農薬野菜がこれらのエキスを吸って。
『三つの材料で、三回美しく、三回綺麗になる鍋』 と言う事で 『三美鍋』 と名付ける。
ただしこの鍋は、12月までとの事、イノシシが1月以降になると繁殖期に入り、臭いがきつくなるらしい。
【今回は、珍しい珍味の数々、初めて食べる料理、三美鍋の美味しさ、ひれ酒も美味しくいただく。
M・Tさん、嬉し乃のご主人、ありがとうございます、ご馳走さんでした、またお邪魔します。】
★今回紹介した料理すべてとお酒も入れて、『一人5000円』 は目茶苦茶!安いと思いませんか?
是非とも湯平温泉の 『川魚料理 嬉し乃』 に!
本日のメイン料理 『三美鍋』 に入る前に、この鍋で使われてる材料の・・・
「すっぽん」 の 「生肝」 です。
ご主人が、「これだけしか入ってませんけど、生で召し上がってください。」
「すっぽんの卵も生でいけますのでどうぞ。」 と言う事で、卵も生でいただきました。
もみじカボスポン酢のタレでいただきました。
【ますます精が付くだろうなぁと思いながら、美味しくいただきました。】
★いよいよ本番、『三美鍋』 の登場です・・・
次に登場しました珍味は。
【鯉の卵の塩漬け】 と 【天然鮎のうるか】 対決です!
これもまたどちらも珍味!
このまま少量、箸に取り、舐めるように食べるのがいい。
鍋で温めた湯豆腐の上に乗せて食べるのもまた良い。
鯉の卵のプチプチトロッとした甘さ、鮎のうるかのほろ苦さの対比が絶妙です。
【「もうご主人これ以上は・・・」 と思ったら、大皿に今日のメイン料理の材料が大盛りで出てきました。】
★さていよいよ、本日のメイン料理 『三美鍋』 です。
これまた旨い! 絶品です!
【すっぽんの唐揚げ】
味付けも絶妙!
ここで 『ふぐのひれ酒』 をいただきました。
まだまだメイン料理の、『三美鍋』 ではありません、更に珍味が出てきます。
★さて次の珍味は・・・ アテの素晴らしさで、酒が行き過ぎて困ります。
これまた、『嬉し乃』 の看板料理。
お客さんに人気料理の一つです。
鯉を時間をかけて、甘辛く煮込んでいます。
中骨も柔らかく、骨もすべていただけます。
鯉の卵も一緒に煮込んでいました。
何も知らなければ、鯛か海の魚を煮込んでいるようで、臭みもまったく無く、ただ旨いだけです。
★まだまだ珍味は続きます・・・・・
次の料理は、この山里、湯平でしか食べれない珍味です。
『川魚料理 嬉し乃』 で特に有名珍味料理がこれです。
これを食べにわざわざ遠くから来るお客さんも多いとか。
【鯉の内臓塩辛】
鯉を真水で数日間泳がし臭みを取り除いた後に、新鮮な内臓を塩漬けにしたものです。
これは珍味、臭みも無くトロットして旨い! 酒に合います。
【鯉の肝塩辛】
鯉の肝の塩漬けです、特別に出していただきました、例えようにない旨さ!珍味中の珍味です。
★さて、次の珍味は・・・・
まず出てきたのがこれです。
湯平の川で採れた天然のウナギ 『ウナギの洗い』
アナゴの刺身は好きで良く食べますが、ウナギの刺身は食べた事はありません。
白身魚か河豚のようにきれいに盛ってくれました。(皮は湯引きしています)
この刺身を、大分特産のカボスポン酢でいただきます。
くせがまったく無く、洗いにしてるので余分な脂は取れてあっさり、そして身はぷりぷりです。
さっと湯引きしても旨みが凝縮、いくらでもいただけます。
【お酒は、M・Tさんおの勧めで、持込の日本酒。】
『鍋島 三十六万石 無濾過生酒 純米吟醸』 料理にぴったり、更に料理が引き立ちます。
★さて次の料理は・・・
昨年の大分帰省の折、「是非とも行こう!」 と誘われて行きました。
大分の友人で御手洗酒店での角友でもある方。
ある放送局の報道局次長、報道部長の肩書きでテレビのイブニング・ニュースのキャスターを、
また、KANちゃんとコンビで超人気ラジオ番組、「夕方なしか!」 をやっていました、M・Tさんと。
彼のお勧めは、『特選・三美鍋(さんびなべ)』
『三美鍋』 とは、彼が名付け発案した特選材料を使用して作った特別鍋料理です。
それを食べさせてくれる店が湯平に在ると言うことで、マドンナと3人で出掛けました。
『川魚料理 嬉し乃』 大分県由布市湯布院町湯平 0977−86−2054 ご主人 菅 順一郎氏
【素晴らしい料理の数々、食べ切れないほど次から次にと、一度に紹介出来ませんので数回に分けて、
珍しい料理、豪快な料理、高級な食材を惜しげもなく使い、見事な料理に・・・】
★まずは地元で採れた無農薬の新鮮な野菜類の料理からです。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ