創業1823年(文政六年)の蔵元 『中島屋酒造場』 は、地元・周防の自然と共に生きる蔵元です。
小さな蔵元だからこそできる手造りによる細かな酒造りが、
江戸時代より続く力強い旨味の酒母 「酛(もと)」 を生み出しています。
ふくらみのある酸味と深い味わいの生もと純米酒です。
生酛由来の乳酸飲料を思わせる酸味が愉しめ、口の中に含むとヨーグルト風味の個性ある味わいが広がります。
温度によって表情の変わる旨味と、空気と触れて変化する角のとれる甘味が、バラエティ豊かに味わえます。
『カネナカ 生酛純米 家伝造り』 中島屋酒造場 山口県周南市
酒造米: 山田錦・五百万石(山口県産100%) 精米歩合: 麹55%・掛米60% 日本酒度:+6
酸度:1.8 酵母:自家保存菌(7号系) アルコール度数: 18~19度
さかなです。
さかなで湯豆腐は始めてかも。
柚子がタップリ乗ってます。
スタートはいつも角ハイからです。
ビールは滅多に飲みません。
あたたかい湯豆腐と冷たい角ハイ。
ベストマッチ!
大分駅 8時41分の普通列車で角友と出発します。
1時間50分ほどの列車の旅です。(これも楽しい)
行き先は八鹿酒造がある九重町 「恵良駅」
小さな田舎の無人駅、もちろん普通列車しか止まりません。
新酒生酒の搾りたてを試飲するために行きます。
★新酒が飲めるならば寒さなんか! 行ってきます!
フェリーさんふらわでは金・土の大分行きの船内でジャズの生演奏があります。
この日は関西で活躍している 奥本めぐみ(Vo.P)と、
世界の有名シンガーのライヴで活躍されてるベーシスト 堀内正隆(Ba)
スタンダード・ジャズからバラードまで、ビリージョエルの曲は感動!
ベースギターのソロは最高でした。(こんなふうに弾きたい)
二人の絶妙な演奏は船上との雰囲気もマッチして最高の ♪JAZZ NIGHTでした。
★韓国からの団体さん、もう少し静かに聞いてください。
北九州の 「戸畑はらぐち会」 より贈られてきました。
隔月発行、今号(新年号)で12号を数えます。
戸畑にある角打ち、「はらぐち酒店」 さんの常連客で作る 「はらぐち会」 のメンバーさんたちが編集。
内容は角打ちやお酒に関すること、日常生活の中で起こるユニークな記事等が中心。
楽しく面白く、ユニークな記事の中にちょっぴり、ピリッと辛口の文面も。
編集責任諸氏の皆さんのご努力に敬服いたします。
「はらぐち閑話」 はらぐち酒店HPhttp://homepagel.nifty.com/haraguchi/sake/
★安行さん いつもありがとうございます。
『鹿児島の芋焼酎の造り手、黒瀬杜氏の総杜氏が黒瀬安光氏、神様のような人です』
【黒瀬杜氏と黒瀬安光氏】
昭和12年2月27日、鹿児島県川辺郡笠沙町黒瀬杜氏地区にて生まれる。
昭和27年より焼酎造りの第一歩を踏み出し、福岡/長崎/大分/宮崎、
そして鹿児島のいろいろな原料で焼酎造りを学ぶ。
平成19年酒造年度で杜氏歴55年の経験を生かして、さまざまな製品を開発し、今も新たな味を求め、挑み続けている。
時は明治、薩摩笠沙の 「黒瀬」 という集落から焼酎造りの技を所得するため、琉球に渡った男たちがいました。
その黒瀬から技を得た男たちが、九州一円の酒造場に出かけ杜氏として腕を振るったと云われます。
季節になると、彼らは 「黒瀬杜氏」 と呼ばれ、焼酎造りの一切をまかされてました。
機械化が進んだ現在、杜氏たちの経験に頼る手作り焼酎は減りつつあります。
その本流の焼酎造りの技を、体で覚えている数少ない杜氏が、この 「黒瀬安光」 杜氏なのです。
「黒瀬安光」杜氏は、他の蔵の杜氏が焼酎造りにいきづまったとき、困った時には、快く相談を受けるなど、
多くの杜氏から慕われ、「杜氏の中の杜氏」 と呼ばれています。
【総杜氏 黒瀬安光】
現役黒瀬焼酎技術集団のトップに君臨し、芋焼酎業界では 「麹菌」 を操ることで名人として名高く、
全国的な逸材として定評をえている。
また、各地の蔵元の杜氏から技術的な相談も受けるなど 「杜氏のなかの杜氏」 と称されている。
総杜氏黒瀬安光は焼酎造りについて、こう語る。
「子供を育てるのと同じ、現場では鼻歌を歌うような気分で働いてほしいと思います。
造る人が嫌々で飲む人もつまらないでしょう」
【杜氏の心得】
特別なことはなにもない、ただひたすらに焼酎を思い好きでいられること。
(平成12年熊本国税局主催鑑評会金賞受賞代表杜氏として表彰される。)
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