別府での〆は 『別府冷麺』
6月
17日
別府の町では、冷麺専門店はもちろん、様々な飲食店で 『冷麺』 の文字を目にする。
また、これらの冷麺は夏場に限らず冬にも多くの市民に食べられている。
西日本では一般的に 「冷麺」=「冷やし中華」 を指すことが多いが、
別府冷麺はいわゆる朝鮮(平壌)系の冷麺のことを指す。
別府ではじめて冷麺店がオープンしたのは、昭和二十五年頃。
中国東北部(旧満州)から引き揚げてきた料理人が開いたお店が始まりと言われている。
麺は太目で弾力のあるモチモチとした麺と、中細麺で喉越しの良いツルツルした麺の二系統に大別される。
日本一の温泉で暖まった後は冷たい冷麺でクールダウン。
★さっぱりとクセになる後味、飲んだあとにも最高です。