昨日、小田原市街かど博物館「砂張ギャラリー鳴物館」に行き、㈱柏木美術鋳物研究所という小田原風鈴を製作しているところの社長さんにいろいろインタビューをしてきました。砂張とは青銅のことです。佐波理と書くところもあります。鉄製や真鍮製の風鈴は多いですが、青銅製の風鈴を作っているところは数が少ないです。砂張風鈴は、とても良い音です。
そしてお昼には、鯵のにぎりを食べました。でも、写真を撮るのを忘れました..
昨日、17時40分頃の東の空です。鷺沼の丘に夕陽が映えて、東の空を覆う雲といい感じになっています。動くと汗をかきましたが、涼しかったですね。気持ちよく、夕方のウォーキングができました。
なんと、タイルの割れ目からガザニアが出てきて、花を咲かせました。
一昨日、4回目のモデルナを打ちましたが、昨日、37.0度くらいの熱があり、1日だるかったです。うちの奥さんは、やはり似たような状態で、少し頭が痛いようです。
橙色のコスモス
まだ、一輪だけですが、額紫陽花が咲いています。
近所の公園のコスモスが咲き始めました。
1878年の第3回パリ万国博覧会で建造されたトロカデロ宮である。この建物の中心に音楽を演奏するための大きなコンサートホールがあり、以後、1889年の第4回および1900年の第5回のパリ万博のコンサートで使われることになる。すなわち、ドビュッシーやラベルもこのホールで音楽を聴いたのである。このコンサートホールは音が悪く、結局、1937年のパリ万国博覧会では取り壊されたらしい。1871年に建設されたロンドンのロイヤルアルバートホールは、やはり音が悪いが取り壊されず、今やロック音楽の殿堂となっている。エリック・クラプトンが所属していたクリームの伝説的な解散コンサートはこのロイヤルアルバートホールで行われた。
毎年、学生に「コンサートホールの変遷」を講義しているが、芸術の都パリに、19世紀末に造られた大きなコンサートホールが存在しないのか疑問だった。これで、すっきりした。
カバー表紙(言い訳の説明文が下に掲載されている)
中味
崎陽軒のシュウマイ弁当が、8月17日から23日まで、「鮪の漬け焼」を「鮭の塩焼き」に変更して販売していた。とりあえず、23日の最終日、病院へ行った後、昼食用に2個購入した。まあ、さっぱりとして、これはこれで美味しかった。うちの奥さんは鮭の方が良いらしい。
実は、先週の金曜日から体調が悪く病院に行き、先週末土日はほとんど布団の上で安静にしていた。熱は下がったのだが、まだ症状は完治していない。こう書くと、コロナに感染したように思われるかもしれないが、コロナではない。根本的な原因は、水分不足により免疫が低下して、ある部分に菌が入り、炎症がおきたということ、まあ、一種の熱中症かな。実は2年前の冬にも同じ症状になった。どうやら、基本的に水分をもっと補給しなければならないらしい。
ということで、何もすることがなく、おかげで夏休み中に読みたいと思っていた本を読み終えることができた。だいぶ前に、購入していたのだが、読む暇がなく、ずっと机の上に置いてあった本、井上さつきさんの「音楽を展示する パリ博1855-1900」である。第1回から5回までのパリ万国博覧会について、音楽分野に焦点をあて論じられている。新たに得られた知見が多く整理する必要があるが、とても、勉強になった。いくつか、アップしていきたいと思うが、とりあえず、ひとつ。
ロイヤルコペンハーゲンが釉下彩でグランプリを獲った1889年の第4回バリ万博にはマイセンが参加していないことは知っていたが、政治的な理由でドイツ国自体が参加していないことが分かった。
暫く待ったが、根負けして、上半身のみ
一昨日の夜、洗面台がある部屋の天井にヤモリが現れた。写真を撮ろうとしたが、電灯の陰に隠れてなかなか出てこない。賢い.. これで今年、2匹目。
板谷波山の霙青磁牡丹彫文花瓶である。先日、アップしたリヒター展が行われている東京国立近代美術館のMOMAT展で久しぶりに再会した。多分、前回見たのは、8年前の没後50年展だったと思う。マットな淡い青磁釉に含まれる気泡が「みぞれ」を思わせるようで、波山が霙(みぞれ)青磁と名付けたようだ。
昨日アップした石川県立工業高等学校(旧石川県工業高校)に板谷波山も1896年9月から在籍していたが、諏訪蘇山は1896年にやめるので、どうやら入れ違いだったようである。まあ、もしかしたら数か月重なっていたかもしれない..
今年は、板谷波山の生誕150 周年のようで、いろいろな美術館で板谷波山展が行われているようなので、興味がある方はお出かけください。
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