ロイヤルコペンハーゲンの番鶏文双耳花瓶である。今年、最初の海外から到着した作品である。花瓶の形はセオドア・マドソンがデザインした。絵柄はローゼンタールに移籍したユリウスではないかなと思っている。前から、欲しかった絵柄であった。
さて、今日から二日間センター入試。天気がよさそうで良かった。がんばれ、受験生!
どうやら、今度は腰痛らしい。あまりにも鳴くので、また医者に行き、レントゲンをとったら、腰椎にトゲができており、それがあたって炎症を起こしているらしい。首の次は腰。まったく、人間と同じだな..それにしても痛々しい..可哀想に..
久しぶりに藁に包まれた納豆
由来書
神田明神内にある三河屋の千代田納豆である。うちでは、うちの奥さんがあまり納豆は好きではないので食卓にでない。が、友人が御贔屓にしているようで、率先して店に入っていったので、つられて我が家も買ってみた。とても、美味しかった!
Bunkamura ザ・ミュージアムに「国立トレチャコフ美術館所蔵 ロマンティック・ロシア」展をうちの奥さんと見てきた。文化村30周年記念の企画展である。風景画が多かったが、基本的に私の好みであった。
ロシアと言えば暗いイメージがあるが、みな素直に見れる写実的な絵画で、色もとても明るく美しい。目玉は「ロシアのモナリザ」と言われるリーフレットの表紙「忘れえぬ女」であるが、展示場所を広くとってあるせいか、意外と混んでいなく、目の前でじっくりと見ることができた。きれいで美しかった。なんだろうな、単なる美人画とは違うものを感じる。
出展作品全体を見て感じるのは空気感が澄んでおり、いやらしさがなく、素直に見れることかな。うまく表現できないけど。まあ、とにかく、お勧めです。
しかし、全豪のマレーの試合負けたけど、すごかったな!
パナソニック汐留ミュージアムへ「子どものための建築と空間展」を見てきた。ここでは毎年1回は建築関係の展覧会を行う。内容は、ほぼ小学校建築の変遷的なところがあるが、イサム・ノグチのモエレ沼公園遊具広場や昭和記念公園こどもの森内なども紹介されている。岩科学校や自由学園などは行ったことがあるが、こうたくさん並べられると実際に行ったことがない学校が多い。
私の小学校の校舎は、殺風景なコンクリートでできた近代建築だったし、幼稚園も高校の校舎のひと教室を借りていたので、あまり建物の印象がない。こういう子供目線で設計されたところで育った子供たちは、大人になっても、学校の校舎で過ごした楽しい記憶がたくさん残っているのだろうか。やはり、その後の人生にも影響を与えるのかな。
梅原猛先生が亡くなりましたね。「隠された十字架」をはじめて読んだ時は感動しました。ご冥福をお祈りします。
久々のカイのアップ。昨日は寒かったですね。やはり寒いと、ちょっと痛むようで、雨も降ってきたので、家に入れてあげました。
上を見ると..
下を見ると..
白井晟一先生が設計した松濤美術館の中庭?です。というか、1Fの渡り廊下から見た風景かな。やはり、いいな..
リーフレットの絵画、
ユーベル・ローベルの
<ローマのパンテオンのある建築的奇想画>
は、ヤマザキマザック美術館の所蔵
松濤美術館へ「おわりのむこうへ:廃墟の美術史」を見てきた。ルネ・マグリットやポール・デルヴォーの作品も展示されており、なかなか充実していた。なかでも、18世紀の版画家のピラネージの作品を見れたのはよかった。大学一年のときに、確かSD選書の「廃墟建築」を読んだとき、挿絵で取り上げられていたので、なんとなく懐かしかった。元田久治氏の渋谷の廃墟シリーズも良かったな。やはり、廃墟というものは、いろいろな想像を呼び起こし、魅かれるものがある。
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