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十条らいふのブログ

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おだやかに・機嫌よく・ほどよく過ごす。

「足るを知る」とは

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「足るを知る」とは
おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


「足るを知る」

という言葉の意味は

そこそこのところで満足しなければならない
という意味だと思っていましたが

ほかの意味もあって

『本来、自分に備わっているものを知る』

という意味もあるそうです。

自分に備わっているものとはなにか

すでに足りているものということですね。

それはもう足りているので
なにも不都合がない。
あることが自然なことなので
それが存在することすら
気づかない。

そんなものです。

他者からみると

凄いと思われるようなことでも

その人にとっては
当たり前のことなので
なんの自覚もないのです。

自分に備わっているものはなにか

なかなか自分では
気づけないものです。

自分の姿は
自分では見えないので
鏡に映すしかないのですが

それと同じく
自分が他者にどう映っているかを
確認するには

他者と対話をすることです。

信頼できる人と
対話をして
その人から見て
自分がどう見えているかを
フィードバックしてもらう。

それで自分に備わっているものを
自覚することができます。

「足るを知る」には
そういう機会が必要ですね。


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自分の価値観をチェックする

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おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


昨日の記事
自分の価値観を定義するには
という内容を書きましたが

価値観を定義するだけでなく
その価値観や信念を自覚して
それに沿った行動をすることが大事です。

実際には

会社では
評価を気にしたり
上司や同僚の目が気になったりして
価値観とはずれた行動を
してしまうこともあるでしょう。

一時的なものであれば良いですが
自分らしくない行動を続けていると
自分らしいかどうかという感覚が
だんだん麻痺してきます。

これが続くと
「本当はなにがしたいのか」が
わからなくなってきます。

その状態は
快適ではなく
徐々にストレスがたまっていきます。
どこかで体調に現れるかもしれません。

昨日の記事の繰り返しになりますが

そんなときは
余白の時間をとって

いまの自分は
自分の価値観通りに
行動しているだろうか

という問いを自分にしてみることです。

その判断基準は

『感情』

です。

それを考えることで
プラスの感情がでていれば
良いのですが

なんの感情もでてこなかったり
疲れる、しんどいなど
ネガティブなキーワードが出てくるようだと
自分の行動が
価値観とマッチしていない可能性があります。

余白の時間をとって
自分の行動とそのときの感情を
確かめてみる。

そこで自分の感情が
ポジティブであるかどうかを
確認する

自分らしく生きていくために
これを定期的に
チェックする習慣をつけると良いです。



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自分の価値観を定義してみる

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自分の価値観を定義してみる
おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


自分の価値観を
自分の言葉で語れるでしょうか。

・「幸せ」とはなにか
・「豊かさ」とはなにか
・「お金」とはなにか
・「時間」とはなにか

こうした問いがあったときに

「自分のとってはこういうことです」

といった自分なりの定義で
語れるかどうかです。

意外と説明に困るものです。

きちんと言葉で説明できないときは
こうしたことを考える時間をとって
手帳に書いていきましょう。

最初からしっくりこなくてもよいのです。

書いてみて
しばらく寝かせて
また見たときに
違和感を感じたら

その違和感の正体は
なんだろうと
また考えて

そのときに思ったことを
また書き留めるのです。

それを常に見る習慣をつけますと
自分の在り方が決まってきます。

自分の価値観と
自分の行動が一致しているかどうかが
わかります。

一致しないことはしない。
それだけで「生きている」手ごたえが
変わってきます。

信頼できるひとと
先に挙げた問いについて
話をしてみるのも効果的です。
 


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余白の時間を最優先する

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余白の時間を最優先する

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


マネジャは忙しいものです。

中間管理職の方は
プレイヤーを兼ねていることも多いと思います。

部下のマネジメントのほかに
プレイヤーとしてのタスクもあり
目の前に降りかかってくる問題課題は
いずれも緊急性も重要性も高い。

そんな毎日が続くと
どうなるでしょう。

自分も組織も疲労します。

昨日も今日も
1週間前も1年前も
忙しかったかもしれません。

あっという間に時間は過ぎていきます。

時間管理については
スティーブン・コヴィーの名著「7つの習慣」でも
触れられていますが

人は
緊急性が高いものはすぐやろうとするが
重要度が高く緊急性が低いものは
「いつかやろう」と後回しにしするものです。

忙しい人にとって「いつかやろう」は
やらないと言っているのと同じです。
まずやりません。

やらなかったからといって
いますぐ悪いことが起きるわけでもないし
いますぐやっておかないと
いま困るからやっているだけです。

そんな毎日の積み重なねで
未来はどうなるでしょうか。

自分で自分の人生のハンドルを
握れているでしょうか。

ですので
未来を考える時間は
重要な時間なのです。
1週間のうち30分でもいいので
余白の時間をとることです。

これはもう時間が取れたら
ということではなく
手帳やGoogleカレンダーに
余白の枠として登録しておき
最優先する時間としてください。

未来を考えて
どう行動するかを
考えるのと

まったく考えないで
起きたことに対応していくのとでは

未来の結果が変わってきます
もし結果が変わらなかったとしても
自分の人生を
自分でコントロールしているしているという
感覚があるのとないのとでは
人生の充実度が違います。

余白の時間は最優先です。


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不安解消のために

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不安解消のために

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


実家の母の話を聞いていたのですが

母の友だちは
しょっちゅう電話をくれるのだそうですが
いまはLINEを使えば無料だからと
勧めたところ

「怖いからいやだ」

といってやらないのだそうです。

不安に苛まれるひとは
実体がないのに
なにか悪いことが起こるのではないかと
心配する傾向があります。

大丈夫なんです。
良くないことは起きないし
あなたにもできないことはない

もしなにかあったとしても
それは起きてから考えればよいのです。

自分ができないことなのであれば
誰かを頼ればよいのです。

信頼できる人と
対話することによって

何が心配であるのか
なぜそれを心配してしまうのか
その心配の実体はなにか

そしておそらくその心配は
実体を伴わないことがわかったりします。

かくいう私も
不安神経症に悩まされた時期がありました。

カウンセリングで
自分が不安に思うことを
紙に書き出してみてくださいと言われて

書いてみて

「それは事実でしょうか?」と

カウンセラーに聞かれました。

書いた不安は
事実ではありませんでした。

それから私は
不安に感じることがあると
それを具体的に文字にしてみる
ということをやってみて
一晩寝かせます。

翌朝、書いたものを見ると
事実でないものもあるし
事実であれば
どう手を打つかを考える。

見えていないものを
見えるようにすると
いつのまにか不安が解消します。



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非言語メッセージを意識する

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非言語メッセージを意識する

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


メールやチャットが業務に使われることで
限られた時間で多くの人に伝えることが
可能になりました。

効率的ではあります。

ビジネスなんだから
必要なことが伝わればよいのだと
いう人もいます。

ですがビジネスをしているのは
人間です。

人間には感情があります。

感情を無視してビジネスを推進することはできません。

根回しを行わずに
要件だけをいきなりメールで伝えてしまい

「なにそれ聞いてないよ」と
反発を生んでしまい
うまくいくはずのものが
うまくいかなくなる経験をした人も
少なくないと思います。

メラビアンの法則は
「7-38-55ルール」とも言われますが

情報が相手に与える影響は、

言語:7%
聴覚:38%
視覚:55%

なのだそうです。

言語だけでは7%しか影響が与えられないのです。

なので対話が必要なんですね。

電話だけもずいぶん改善しますが
やはり視覚も含めた非言語情報が必要です。

非言語情報とはなにか。

その人の「たたずまい」です。

その人のものの言い方が

敵対的であるのか
友好的であるのか
悲観的であるのか
怒ってはいないのか
やる気があるのかないのか

といった非言語情報は
直接顔を合わせてみないと
なかなか判断ができません。

伝えたいことをきちんと言語で伝えることは
大事なことではありますが

そこに非言語情報を伝えることを
意識することで
伝わるべきことを伝えやすくなります。

特に大事なことは
対面で会話することが必要です。


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アサーティブであること

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アサーティブであること
おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


言いたいことがあっても
ことを荒立てるよりかは
黙っていたほうがよいと思うことがあります。

自分さえ我慢すれば
スムーズにいくからと。

これはよろしくないです。

自らの意思や感情に蓋をすることが
習慣になってしまうと
自分が本当に何をしたいのかが
わからなくなります。

「あなたはどうしたいの?」と
問われたときに
全く答えがでてきません。

また
部下からみると
優しくて無難な上司に見えるけれども
一方で「本音を話さない人」
というようにも見えるため
本当の信頼を得ることもできません。

あなたが何を考えている何者であるかを
他者に示していかないと
本当のコミュニケーションができません。

そこで「アサーティブコミュニケーション」が
求められるわけです。

「アサーティブ」とは
自他を尊重しながら
自己主張するコミュニケーションスタイルのことです。
一方でアサーティブでない
コミュニケーションとして
以下のふたつのスタイルがあります。

「アグレッシブコミュニケーション」
=相手を尊重せず、自分の権利ばかりを主張するスタイル

「パッシブコミュニケーション」
=言いたいことを言わずに、自分の意思や権利を守れないスタイル

部下が失敗をしたときに
「そんなことでは困る!早くなんとかしろ!」と
自分の責任範囲を守るために
叱るのか(アグレッシブ)

「あー失敗しちゃったね。私がやっておくよ」と
自分が受け止めてしまうのか(パッシブ)

どちらにしても
部下は自分がどうしていいか
わからなくなります。

アサーティブなコミュニケーションは

「失敗は仕方がない。
でもそれをどう生かそうか。
俺はこう思うんだがどう思う?」

と部下と一緒に考えることです。

「俺はこう思うんだが」と
自分の意思や考えを示しているか
これがアサーティブであるかどうかの
チェックポイントとなります。

自分の意思や考えを明確にするためには
自分の価値観を知っておく必要があります。

アサーティブであるために
普段から
信頼できる人と対話をして
自分の考え、価値観、感情を
いったん外に出して
それを味わってみることが大切です。



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正義はひとつとは限らない

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正義はひとつとは限らない

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


「正義」と「悪」

片方が正義であれば
もう片方は悪。

とは限らないのですね。

自分が正義だと思っていることでも
他の人はそう思っていないかも
しれません。

正義を持っている人は
自分が正義だと思っている人は
そうでない人を排除しようとします。
なぜならば正義ではないから。
悪は排除されるべきだから。

だから争いが起きます。

相手の主張が間違っている
断定してしまうと
その人との関係は対立でしかなくなります。

いくら相手を否定したところで
相手にとっては
自分が正義なので
正義と正義同志の戦いは
未来永劫平行線になるのです。
交わるところがない。

「正義はひとつだけ」
と思っていると苦しくなりますが

「相手はそれを正義だと思っているんだ」
と思えば
心おだやかでいることができるのでは
ないでしょうか。

自分の正義を曲げる必要はありませんが
相手がなぜそれを正義だと思うのか

そこに関心を寄せて
対話をして相手を理解しようとすると
相手の心も氷解します。

正義はひとつとは限りません。


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不安を言葉にしてみると

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不安を言葉にしてみると

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。


将来が不安になることがあります。

先日、人の名前が
どうしても思い出せないことがあって
顔は思い浮かぶのに名前が
どうしても出てこない。

おかしいなと思うとともに
これは「認知症」になる前兆ではないかと
不安になりました。

そのことを
知り合いのコーチに話してみたところ

そのコーチからは
認知症にならないとは言い切れないが
なった場合に
どういう影響がありますかと
問われました。

その答えを考えていたら
自分が認知症になること自体が
不安ではなく
自分が認知症になったときに
家族がどうなるのかを
気にしているのだということが
わかりました。

あとは想定すればよいだけです。
認知症になった自分は
もはや思考能力や
判断能力は失われているでしょうから

そうなった場合にどうすればよいかを
いまのうちに想定しておけばよいのだなと
思ったとたん不安が解消しました。

不安になるのは
人間の自然な感情です。

あまりにも過剰な不安を
放置しておくと
精神衛生上よろしくありません。

そんなときは
その感情を言葉にして
信頼できる人に
話をしてみることです。

「そんなことないよ」
「そんなの考えすぎだよ」

と否定するのではなく

「そうなんだ」
「そう感じているんだ」

と共感してくれる人に
聴いてもらうのです。

人は自分が発した言葉を
聞いてもらうことで
自分がなにに不安を覚えているのか
気づくことがあります。

自分はこういうことで
こういう感情になっていたのか、と。

対話を通して
不安に思っていることの
実態を見えるようにしていく。

自分の感情という見えないものを
見えるようにするために

じっくりと話を聴いてくれる人との
対話が有効だと思うのです。


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自分の美意識

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自分の美意識

おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。

「在り方」とはなんだろう。

と常々考えています。
これだな、と思うこともあるのですが
その感覚はすぐに逃げていってしまいます。

そんなときにこの本を読みました。

この本の冒頭に

「在り方とは美意識である」

と定義されています。

この言葉で
なるほどと思いました。

美意識があれば
違和感を感じることがあります。

美しくないな
かっこわるいな
醜悪だな

という感覚は
美意識がなければ感じないと思います。

私がそう感じることは
なんだろうと思って考えてみたら

・人のせいにすること
・人と自分を比較すること
・人をうらやむこと

の3つが出てきました。

私の場合は

「人は人」
「自分は自分」

と分けて考えることが美しいという
価値観を持っているようです。

自分がどんな意思をもっているか
何をしたいのか
それは他者が決めるのではなく
自分が決めるということです。

それが自分の美意識であり
在り方なのかなと思っています。


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