認定取得までの道のりを、的確にご案内します

電動アシスト自転車の型式認定取得は、単なる「手続き」ではありません。
各部品の強度試験データの整合性、制御プログラムの適法性の証明など、実務に即した技術的・法規的な対応力が不可欠です。

現在、日本で販売されている多くの電動アシスト自転車には、中国や台湾で製造された部品が使用されています。しかし、海外のサプライヤーの中には、

強度試験の重要性を理解していないメーカー
材料証明や制御ログなどを虚偽または不完全な内容で提出する業者
も珍しくありません。
このような状況下、輸入者やブランドオーナーが自力で認定申請を成功させるのは至難の業です。

グランディファームでは、大手自転車メーカーの設計企画に従事してきたエンジニアを中心としたチームが、試験機関や部品メーカーと直接調整を行い、必要であれば設計変更や代替部品の提案まで含めてサポートします。
これまでにも、ヨーロッパのブランド系モデルやアパレル発の新規ブランド車両など、さまざまな背景を持つ案件を認定取得まで確実に導いてきた実績があります。

私たちは「手続き屋」ではなく、「制度と技術の橋渡し役」として、型式認定までの全行程を的確にナビゲートいたします。
また、当社のコンサル契約は明確な人月単価制に基づいています。
試験内容の見直しや再受験が発生する場合もありますが、その場合も工数に応じた費用を適切にご提示し、お客様と合意の上で進めることを原則としております。

「試験に一発合格する」ことは理想ですが、現実はもっと複雑です。だからこそ、私たちが必要です。