正直、最新のCRATE V8エンジンをトルコンとつないで動かす方が、圧倒的に楽なわけです。 しかし、僕たちは1943年製のRed Diamond 450 engineを動かす事を選択した。 その選択は間違ってはいなかった。 力強いオリジナルのエンジン音。 喜んでくれる人達。 ここまでちゃんとやり直したRed Diamond 450 engineは、他に存在しないかもしれない。
前軸、後軸、車輌重量の計測。 これで、キャタピラの面圧が分かったので、陸事の事前審査へ大きく前進です。 激重、パ腕ステアリング。 ハンドルを切っても曲がり始めるまで時間がかかる特性。 弱いブレーキ。 ダブルクラッチでやっと入るギア。 そーっと踏まなくてはいけないアクセル・・・など。 ドライバーの職人芸を要求されるマシンが、少しずつ動き始めました。 正式車検の取得まで、あと少しです。 撮影などのお仕事は、既にお請けしています。 お問い合わせください。