毎朝目覚めたとき、することがあるのは幸いだと思う。
行くべきところがあって、あなたの仕事を待っていてくれる人があることは実に幸いであると言っていい。
このニューヨークにも私の訪問を待っていてくれる方々がいる。
毎朝、その日にお会いする方々のお顔を想像するとモチベーションも高まって来る。
ビジネスの世界での喜びや苦しみ、楽しみや挑戦を語り合うこともある。
そんな重荷を共有していくことにも思いが至る。
するとお会いするのがますます楽しみとなってしまう。
かといって、目覚めてから布団を蹴飛ばして飛び起きるかといえばそうでもない。
起きるのが億劫で数十分単位でまどろみ、グズグズしていることもある。
マンハッタンをかなりの距離、あちこちを闊歩するのはかなりの体力消耗となるらしい。
そう感じる年になったらしい。
夕刻ホテルに戻ると、かつては街中をジョギングに飛び出していったこともある。
今では湯船につかり、疲れた足を自らマッサージするようになった。
少し前まではシャワーがあればそれで十分だったが、このところ、湯船のある部屋が必須となって来た。
マンハッタンで錦織先生と夕食を共にしました。
先生とは高校時代に伊豆大島でのホーリネス教団主催クリスチャンキャンプで同室になったのが初めての出会いでした。
高校2年生だった当時の私はまだ教会に通うようになってから半年ほど。
そのキャンプの集会中、落雷で停電し、真っ暗な中で信仰決心に至りました。
一方、錦織先生は牧師家庭出身であられ、キャンプ体験も年の数だけされています。
その時高校3年生で、お兄様はその時、大学生でキャンプのボランティアスタッフとして働いておられました。
そんな錦織先生と高校生キャンプ以来にお会いするようになったのはここ数年来のことです。
私がニューヨークに来る度に食事を共にしています。
あまり楽しすぎて時が経つのを忘れるほどです。
この日も夕食後話は尽きず、スタバへ移動しての2次会と相成りました。
2次会では神学的な議論が沸騰していよいよ楽しさが増してきました。
このままだと徹夜になりそうだったので
「明日の予定もありますから、、」と錦織先生は潮時を見計らって終えることになりました。
良識をバランス感覚良く備えておられる先生ですので安心してお付き合いしています。
ウエストシアトルのビーチ
フェリー船内
ウエストシアトルからフェリーを乗って15分ほど、ヴァション島へ行ってきた。
この日はいつもよりもフェリー待ちの車列が異様に長い。
特別イベントが開かれている様子。
羊毛を刈り込むショウと
ファーマーズ・マーケットが開かれていた。
サイクリストもかなりいるなぁ、と思っていると
オーナー会で親しくさせていただいているMさんご夫妻がその中におられた。
ベーカリーでランチを手にして車に戻る途中に自転車を漕いでいるご夫妻にバッタリと遭遇。
フェリー乗り場に車を乗り捨て
ヴァション上陸から自転車を漕いでいるという。
息を弾ませながらとても楽しそうなお二人。
自転車レーンも整備されていて、ゆっくりと陽光を浴びながら島巡りするのもいいもんですねぇ。
今朝も子供らを通学のためバス停まで送る。
朝の出立のためには眠たさに克己することから始まり、子供達にも、親にも戦いである。
長女は学区外通学のため一般バスを利用している。
これまでに3回、バス停を変えてきた。
自宅から少しづつ遠くなるが、そのわずかの数分間が貴重らしい。
バス停までの運転中も貴重な数分間で化粧に余念がない。
今朝もギリギリ間に合った。
化粧の途中で降車せねばならなかった。
お岩さんになっていなければ良いが、、
と思案しながら送り出した。
ワシントン州発行の運転免許書を更新してきました。
5年ごとの更新が必要です。
来月の誕生日に失効する前に行動せねばなりません。
かつてフロリダのレンタカー・カウンターにて失効していることを告げられ、
どうあがいても車を貸してもらえなかったのを思い出します。
オフィスでは整理券を受け取り、待つこと40分ほど。
カウンター越しの係官に問われるまま、健康状態や現住所、体重、身長などを答えていきます。
ライトの点滅するボックスをのぞき込んでの簡単な視力検査を入れて5分ほどで終了。
再び名前が呼ばれるまで10分ほど待つと、顔写真やサインの採取。
それに費用の$56も支払って、一時的に有効な免許証を受け取ります。
本免許は1週ほどで郵送して来るのだそうです。
これらを終えて帰宅すると、家内から驚くべきことを知らされました。
何とオンラインで更新できるのだそうです。
顔写真やサインはこれまでのものを使うらしいです。
視力検査はどうするのか?
どうやらオンラインでは不要のようです。
そんな、いいかげんなぁ~、て思うけれど。
これから更新の必要な方は利用してみては?
http://www.dmv.org/wa-washington/renew-license.php
この日、高速5号線の南方向サウスセンターあたりで大きな事故があり、
夕刻は大渋滞。
その反対車線を通り抜けてきたので私は事なきを得たが、
渋滞に巻き込まれた方々は気の毒としか言いようがない。
数マイルにもわたり、数百台が1メートルも身動きできないままどれほどの時間待機を強いられたのだろう。
車社会はドア・ツー・ドアで便利なことは確か。
でもいったん渋滞に巻き込まれたら、逃げようがなく立ち往生するほかない。
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