昨日に引き続いてJapan Fairに長男と出掛けて行きました。
「秋祭り」の際に子供らが喜んだ金魚救いや駄菓子屋、団子・饅頭販売などのブースは見かけなくなりました。
食事に関してはセンター側の提供するフードコートしか許可されていないとのこと。
確かに猥雑さが影を潜め、整頓され秩序立った西洋式Fair。
何だか寂しい感覚を覚えた。
それでも日本らしさを最高度に演出してくれたのがFairステージの大トリを務められた「太鼓の学校」による演奏。
未就学児から大人までの各年齢層による演奏に会場は一つとなった。
立石ご夫妻が主催するこの太鼓グループは毎年活躍の規模を広げ、精錬されて行っています。
鉢で太鼓を叩くというだけのカラクリのはず。
単純と言えば単純なはずのこの操作が万人を感動させる芸術の域に達するのはどうしてなのか?
演奏を見ながらそんな素朴な疑問を抱いた。
……抑揚の効いたリズム、強弱を使い分るバチ捌き、華麗な連打の早打ち、それらに全身のエネルギーを放出させ、鼓舞しながらの演奏。
そこには同時に、長い歴史に裏打ちされた日本の文化なり伝統が息づいているからなのでしょう。
Bellevueでの「秋祭り」が今年からJapan Fairとして新生。
会場となっているメイデンヴァウアー・センターへ行ってきました。
大きな賑わいとなっていて、これまでに勝る活気を感じます。
オーナー会のメンバーからも、5名がそれぞれブースを出されていて再開。
彼らと商売そっちのけで長く話し込んでしまいました。
太鼓の演奏は明日日曜の午後3時半からとのこと。
見逃さずに出かけて行きます。
図書館隣の公園でのフットボール練習も学校再開とともに始まった
子供達の夏休みが終わった。
彼らを急き立てて学校へ送る何時もの朝の戦いが始まった。
長男の学校校舎建て替えのため、遠くの校舎へ行くためのバスも早い出立時間となる。
初日は乗り遅れずに成功!
今年もシアトルのビジネス・オーナー会でピクニックがありました。
会場は恒例の「トトロの森」
Kさん、何時も会場の提供をありがとうございます。
和やかで実に楽しい時間を過ごせました。
オリンピック半島に来たならここは見逃せない。
ソルダック温泉リゾート。
温泉とはいえ温水プールのようなスタイルだけれど、
水だけは湧き出た温泉を引いていてそれらしき匂いもある。
英語よりも北欧系の言語が飛び交っている。
キャンプ場で朝食を済ませてから1時間ほどドライブして太平洋に面するビーチへ。
First.ビーチ、Secondビーチでマッタリとした時間を過ごしました。
江戸時代後半、音吉ら3名の日本人漁師の漂流民が初めて米国に上陸したのがフラッタリー岬で、さらに数十分ほど北上したところにある。
その頃となんら変わっていない海岸線を眺めていると、時の流れが止まっているかのような錯覚に陥る。
……ということで
我が家恒例の夏のヴァケイション先であるオリンピック半島へ。
フェリーを乗り継いで4時間ほどの距離にある
海あり、湖あり、森林あり、そして温泉ありのリゾート地。
今年は子供らの仲良し友人をそれぞれ一人連れての参加。
子供らは出かける時から思いっきりハイテンション❗️
よくぞそこまで話す事があるもんだと感心するほど。
車中も、テント内でも、引っ切り無しのおしゃべり、、、
カリフォルニアからの帰り道。
オレゴンからコロンビア河を渡るとワシントン州に入る。
機内右側に座席を確保すると太平洋側でなく大陸側の景色を楽しめる。
フット山、ヘレン山、アダムズ山……雄峰が次々と現れては窓の後方に流れ去っていく。
そして雄大な孤峰のレニア山。
この山を過ぎると着陸態勢に入る機内アナウンスが流れる。
そして飛行機はシアトルのダウンタウンを大きく迂回して南北航路を180度変換する。
変換を終了した時点でダウンタウンの摩天楼の真上を過ぎることになっている。
次回は翼から離れた座席を取り、さらに視界が開けたところを収めよう。
Christineと。
この日に出会ったのはChristine さん。
私の娘ほどの年齢の孫がいてそのサッカーの試合観戦に午後、出掛ける事になっている。
話の流れの中で長女が日本訪問の際にソロをしたビデオをお見せした。
簡単に歌詞の意味も説明。
………………………
Jesue (イエスさま)が水の上を歩くようにと導くことがある。
そこは深い大洋の真ん中で足も届かない。
信仰が試される時。
波風に翻弄される私たちの手を主が握り、引き上げて下さる。
いつもそうだった。
私は主のものとされており、
主は私のものとなってくださった。
………………………………
長女の歌声を聴きながら涙ぐむChistine
先月、実の息子さんを病で失ったばかりだという……
……………………………………
私たちのJesusは、病や死を乗り越えたお方。
私たちをその彼方にまで引き連れてくださる方である。
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