午前0時
5月
26日
最終便で那覇に到着したのは、23時前。
梅雨入りしたというのに雨は降っていない。
ホテルにチェックインして、少しだけDickで飲もうと出かけてみた。
カウンターには、女性客が1人、いやもう1人。
少し離れて僕が座る。
沖縄の気温でのどが渇いた僕は、僕好みの特別レシピのパナシェをオーダーする。
2杯目はWood Ford Reserveを使用して、ちょっと贅沢なミント・ジュレップを作ってもらう。
隣の女性客が「今のは何というカクテル?」とバーテンダーに聞いている。
よし、掴みはOKだ。
そこで携帯が鳴る。
電話口には完全に出来上がったホーボー。
「いまから、首里の秘密のバーに行くぞ!」
「バッカだね、明日早いんだよ。ほんとに行くの?」
やむなく計画変更(;´∀`)
「チェックだ!」
酔いが回りそうなカクテルを飲んでしまったことに、ちょっと後悔していた。