グラント第3会議室。 いえいえ、心斎橋アーガス。 暑い夜は、フルーツのカクテル。 僕が飲んでいる物は、ビールとブラッドオレンジジュースを合わせた、通称「ブラッド・パナシェ」。 カウンターの瓶の中には、小銭だの外国紙幣だのが詰まっている。 なんとなく良い画だ。 POLICEの曲が聴きたくなってきた。
バイクの乗車券を手に入れたのは、昨年の12月。 しかし、ハーレーに乗ろうと考えたのは、高校時代に友人と決めた事だ。 大学卒業後F通系の大企業に就職したと聞く坂上浩一は、今どこで暮らしているのだろうか? 猛暑の中、垂水のモトブルーズからSLED13を自走で連れ帰った。 ハーレー乗りから見ればはハーレーではないが、カスタムバイクは成功と反骨の象徴だ。 坂上よ、遅ればせながら僕も仲間に入れてもらうぜ。 隠れ家のガレージもにぎやかになったものだ。
ここ数日、頭にこびりついている曲。 「ポニョ」とかじゃないよ。 Karl WolfのAfrica。TOTOのも良いけど、こいつもね。 いよいよ、SLED13を回送する。 しかし僕にはまだ、乗れるイメージが無い。 2輪と言うより、4輪の乗車感覚だろう。 ところで今後の話だが、300のタイヤをフロントにも履かせ、ドラッグバイクのように前傾姿勢をとるのはどうだろう? いやいや、バカな事は考えないようにしよう。 考えたことは全て現実になってしまうから。
量産型水野君が作品を作る工程は、なんだかとても面白い。 グランダックの場合は、3Dモデルで全体のイメージを決めてから描き始めているようだ。 それにしても、奥さんまでイメージして、しかも自ら羨ましがっている所は、すでに妄想の域に入っている。 仕事も遊びも、このくらいのパワーを注ぐことができれば、怖いものはないだろう。 かなり、いいんでないの?
モヒート2連発。 上が北新地1201のモヒート。 粉砕したミントを使い、バカルディベースだがMYERS'S RUMをフロートさせている。 こいつはこいつで美味い。 だけど夏の暑い日に飲む感じではない。 エアコンの効きすぎた店内では、これが合うのも事実だ。 下が神戸ポートピアホテル、Bar L'estacadeのモヒート。 初対面の僕が、何を飲みたいかを理解して作ってくれたようだ。 爽やかさが際立つ!
【SLED13】 僕の初めてのバイク作品、SLED13を神戸のチョッパーショーに出品した。 ギャラリーの反応は上々。 かなりの確率で足を止める。 雑誌の取材も既に1誌完了しているが、今後も取材はあるだろう。 最高のショップと、最高のスタッフに感謝したい。 また、今回多数の友人が現地まで足を運んでくれたのも嬉しいことだ。 この不良中年ども! 今度一緒に走りに行こう!
北新地の隠れ家的Bar「1201」。 雑居ビルの上層、マンション部分の最上階の2フロアーを全て使い、こじゃれた空間が続く。 今夜の席はテーブル自体が水槽になっている。 世の中を舐めたようなインテリアが、つい足を運んでしまう理由だ。
【Vette】 ZZ572(9400cc) 1969Vetteのサイレンサが改良された。 そもそもこの車のエグゾースト系は、考えに考え抜かれた力作だ。 まず、HOKKERのIMSA用ヘッダーズを改良し、新作成した集合部分を延長して装着。 Hi-Performance Big-Block Engine のフロントパイプが2-1/8インチの場合、集合までの長さは、30〜32インチでなくてはならないが、排気量572cu in.では当てはまらないらしく、最適な集合までの長さは36インチになるからだ。 それを曲線を描くサイドパイプに繋げ、さらにサイドパイプをフレーム下へ収めるためにオーバルパイプへ変換した。 この部品は、曲がりながら円→楕円に変換する優れものだ。 しかも断面積を変化させないように設計されている。 全ては性能を出しながら、最低地上高をかせぐための策だ。 このようにあらゆる努力を重ね作成された、エグゾースト系ではあるものの、これまではサイレンサ部分が低すぎ、火花を散らすことも度々あった。 そこで、サイレンサの一部をカットし、他の部分でかせいだ最低地上高を無駄にしない加工を施した。 仕上がりは「さすが!」のレベル。 同時にパイプにも補強が施された。
9月初旬、ノーザンライツの八畑社長が開催するJAZZ LIVE。 丹波篠山(たんばささやまであって、サンバたたやまではない→詳しくはエコタンク第19話有給休暇を)の自宅で、八畑夫妻のサックスのご共演もされるそうだ。 しかし、昨年に続き僕は参加できない。 ちょいと軽登山の予定があるからなのだ
このところ毎週開かれている新製品の開発会議。 まだ詳細は明らかにできないが、今社内で設計が進められているシステムは、ちょっとお堅い内容のものだ。 このシステムのサーバーセンターのキャラクターとして「グランダック」(仮称)を起用しようと考えている。 グランダックは、サーバーセンターの管理人。 サーバー監視やセキュリティ対策を24時間行う重要な任務を遂行するのだ。 キャラクターの作者は、ぶろぐる仲間でもある「量産型水野」氏。 いつも独特のタッチで描いている。 製品パンフレットには、僕のキャラを出したくはない。 彼に依頼したことは、おそらく成功へ繋がるだろうと思う。 さて、次はパンフレットの原稿作りだ!