8年前のキリマンジャロ隊でともに登頂したフクちゃん。 「キリマンジャロのあほ」の登場人物の一人だ。 彼女が今回のキナバル登山の仕掛け人。 かなりのハイペースでの登頂だったが、そこはキリマンジャロの勇者。 雲に包まれた頂上での記念撮影となった。 かなりやわな「7th mission」を掲げていたが、次は南米でもやらないか? ただし僕は、アコンカグアよりコトパクシの方が、優先度が高い。
PROOFに入った、バーボン3本。 左から、BLANTON'S 1999、WILLETT FAMILY RESERVE 24、WILLETT POTSTILL BOTTOLE。 3本とも封を切った客は僕^^ 中央のWILLETT FAMILY RESERVE 24はウィレット蒸留所が蒸留していた頃の最後のストック分をボトリングしたもの。 希少価値高し。 美味いに決まっている。 右のWILLETT POTSTILL BOTTOLEは、ノアーズミルの蒸留所に変わってから、その名の通り蒸留器型のボトルに詰めた限定品。 さわやかな味わい。 左のBLANTON'S 1999は、予想がつかなかった。 佐藤氏が封を切った瞬間、「当たりです」と言った。 グラスを顔に近づけた瞬間、僕にもそれがわかった。 やわらかな甘さが広がる。 こんなブラントンがあるなんて。。。 ここまで明確に「当たり」といえるボトルは久しぶりだ。
「美味しい店はないか?」 「お前がデートに使うバーはどこだ?」 コタキナバルのガイドに案内を求めたが、連れて行ってくれる所は「ここが安い」という店ばかり。 まあ、断食中のやつに聞くのが悪かったか。。。 最終日に、「あのね、安くなくていいの!」と言ったら、やっとまともな店が出てきた。 郊外のプチ・リゾートのレストラン。 この雰囲気で、貸し切り状態。 味も最高だ。 今度は文句はない。 ただし、朝メシをしこたま食べた、2時間半後でなければな(#・∀・)
F1イタリアGPは、モンツァ・サーキットで53周の決勝レースが行われ、トロロッソのセバスチャン・ベッテルがポール・トゥ・ウィンで最年少優勝を成し遂げた。 このレースは、ザウバーチームに注目してもかなり面白かった。 序盤、苦しい走りで9位と11位に位置していたクビサとハイドフェルドだったが、それは作戦だった。 レース終盤まで持たすように搭載した燃料での1STOP作戦。 そして、絶妙なタイミングでのエクストリームウエザータイヤからウェットタイヤへの交換。 その結果、いつの間にか3位と5位でポイントをGETしていた。 写真は2007年のハイドフェルドのマシン。 現在、大阪で展示されている。
【Vette】 GM最大のCrate EngineであるZZ572(9400cc)。 そのエンジンを搭載しているのが、1969年製の僕のコルベットだ。 気温が下がり、いい季節になってきた。 このマシンのステアリングを握るのは、半年振り。 ロールゲージで囲まれた室内に潜り込み、バケットシートに身を沈め、F1用の6点式シートベルトで自らを固定する。 もともと狭いフロントウインドウは、巨大なエンジンを収めるために盛り上がったボンネットにより狭められ、さらに閉塞感を感じる。 右手にリッチモンドの5速ミッション。 目前にはずらりと並ぶ12個のメーター類。 強烈な緊張感と熱風とガソリン臭に包まれながら、620hpの圧倒的なパワーと非現実的な加速をコントロールする。 いつものM6とは異種の存在ではあるが、この作品は一つの方向性を極めている。 WESTのチームが作り上げた芸術作品だ。 SEMA SHOWに持って行けるレベルは、案外近いかもしれない。