琵琶湖でのカヤックセーリング。 琵琶湖では初めて行われるこのイベントにも、全国からたくさんの仲間が集まった。 1日目はセーリングをたっぷりと楽しみ、2日まはエークストロークをたっぷりと体に叩き込んだ。 写真は竹生島付近。 写真では優雅だが、実はうるさくてたまらない。 数万羽のカワウが生息する、大問題の島^^!
ある朝、M6にキャンプ道具を積み込み、琵琶湖の北端へ向かっていた。 途中、名神高速の工事を避けて、京滋バイパスを東へ進む。 400馬力にセットしたV10エンジンは、さほど吠えることもなく、一般車両+αの速度で巡航していた。 名神高速に再び合流する瀬田東JCTを通過したところで、ヘリテレ無線を受信した。 これは、警察のヘリコプターから監視されていることを意味する。 その直後、背後から幾筋もの青白い閃光を浴びる。 ミラーに映ったのは数台のポルシェ。 HIDのヘッドライトから強烈な光を放っていたのだ。 その瞬間3車線の左右から、まずは3〜4台の911が圧倒的な差速度で通過する。 その後ろにも、何台ものポルシェを従えているようだ。 ヘリテレ無線を受信した理由がわかった。 ヘリはこのグループを監視し、地上班へ無線連絡しているのだ。 しかし、この速度では地上班が間に合うとは限らない。 気がついた時には、僕の指はMボタンを押していた。 Mボタンに触れた瞬間、M6のV10エンジンは507馬力に豹変し、ハード・ダンパーが選択される。 SMGのシフトスピードは最速、DSCなどの車体制御プログラムの介入は最小限になるようにプリセットしてあるのだ。 既に速度は、彼らの流れに同調させた。 一般車両を巧みにかわしながら超高速を維持する彼らの姿を眺めながら、車の性能と腕前を拝見する。 どうやら、このグループはこのような走り方に慣れているか、サーキット走行を経験しているチームのようだ。 over 250km/hを全く恐れていない。 しかも、無理をしている様子はない。 着実に判断をしながら超高速走行を楽しんでいるようだ。 僕はグループの妨害をしないよう、先頭集団の最後尾に入らせてもらう。 途中、車線の選択などで前方に入り込んでしまう事もあったが、極力後方を走行する。 とはいえ、さすがはレーシング・サラブレッド達。 追従するにしても、その速度は尋常ではない。 僕はパドルシフトが忙しくて、一般車両に道を塞がれた時にしかカメラを回わすことができない。 一台一台の車種を特定する余裕はないが、この速度域では相手がターボやGT2でない限り、加速で見失うことはないだろう。 実際に、スロットルにはまだ余裕があるが、プレッシャーを与えないだけの車間距離を残す。 高速道路とはいえ、サーキット走行ではないので、コーナリングでは充分な安全マージンを考えているが、それでも置いて行かれる事はないようだ。 しかし、この速度をどこまで維持するつもりなのだろうか? 彦根ICでは、ヘリからの要請を受けた地上班(交通機動隊)がようやく待ち構えていた。 瞬時に全員が速度を落とす。 PCは先頭集団最後尾の僕のM6の後ろに付く。 北陸自動車道手前で、一般車両を挟ませてPCの足を止めながら、北陸自動車道へ入る。 どうやら、ポルシェ軍団もこの道を選択したらしい。 後方グループとの合流待ちでスロー走行する彼等の先頭までゆっくりとM6を進める。 その後は先ほどのお礼に、M6で一般車両の露払いをさせてもらう。 over 250km/hの走行でも、遅れてくる者などいない。 たっぷりとお金のかかったマシンを超高速で転がすアウトロー達。 いったい彼らは何者なのだろう? 高速道路の風圧を押して、ウィンドウ越しに一人のオーナーが話しかけてきた。 「コーナリングが速いですね」 「いやいや、負けますよ」 SAでの休憩に誘われ、少々迷ったが、やはり木之本IC下りなければいけない。 手を振る僕に、一台一台窓を下ろして手を振り返すドライバーズ・シートの人影は、以外にも年配者が多いように見受けられた。 またどこかでお会いしたい! 86.3kmのMボタン使用。 水温は110℃を指していた。 一般路をキャンプの集合場所へ向かおう。 「安全運転!」 声を出して、一度だけ唱えた。 これは、フィクションです
SLEDのフレーム塗装が仕上がった。 昔タミヤのカラーでドイツ軍の戦車を仕上げた。 それより、少しだけ濃いジャーマン・グレイ。 もちろんつや消しのフィニッシュだ。 吊るしの車に興味はない。 それが、茨の道であっても。 さて、ここからは想像力の勝負だ。
SLEDの標準で付いている、でかいエアクリーナー。 バイク全体がデザイン化されているのに、あまりにも手抜きだ。 Lead Sledの流れからいっても、こんなエアクリが良いんでないの? はい、お買い上げ^^
All you need is the plan, the road map, and the courage to press on to your destination. Earl Nightingale さて、今日は東京。明日は岐阜。明後日は神戸。 アクセルは全開だ! なんと、写真は無関係〜〜!
隠れ家の床に散らばる白い粉。 月曜は掃除が入る日だから、こんなに汚れるのはおかしい。 何者かが侵入したか? 発生源は、なんと僕の手足。 セーリング・トリップの強烈な日焼けで、皮がむけ始め袖口からポロポロ落ちてくるのだ( ;∀;) カツオ節や粉チーズが必要な時は呼んでください。
SLEDのレタリングの打ち合わせで、モトブルーズへ。 そこにあったのは、ホンダのモンキーかゴリラの改造車。 しかし、何かが変゚(∀) ゚ エッ? これ、実は中国製のコピー物。 排気量は125ccなのだ。 コピーと言っても、寸法上は本物と何も違わない。 おそらく、ホンダが部品製造を依頼していた企業が、社名を変えてそのまま製造しているものだろう。 武川やキタコと言った国内のチューニングパーツもそのまま装着できてしまうのだ。 本当にここでオリンピックをやるのか?(´・∀・` )
日帰り出張が終わると事務所での作業。 そういえば、熱が下がらない。 仕事中は忘れていたが、目も痛い。 今夜は早めに隠れ家に戻って寝るとしよう。 そういえば、隠れ家のミネラルウォーターの在庫が少ない。 ティッシュやトイレットペーパーも買わなくては・・・。ついでに外食以外のものも食べてみるとしよう。 ・・・と、言うわけで大型スーパーに行ってみた。 お気に入りのマシンに乗っていると、隣の車のドア・パンチが怖くて、こういった所にはめったに出向かないものなのだ。 久しぶりに見るスーパーは、まさにワンダーランド。 輸入食材やら、へんてこな惣菜やら・・・。 まずは、必要品目をGET。 あとは、様々な種類のスパークリング・ウォーターを持ちきれないほどカゴに詰め込み、「あっ、ここに並ぶのね。あっ、かわいいレジの娘、中国人だ。袋には自分で入れるのね。」とブツブツ言いながら、「お前は宇宙人か!」と自分で自分につっこみを入れてみる。 そんな自分が面白くて、記念写真パチリ。 大冒険の日だったのだ(;´∀`) ちなみに、袋に入れるのはへたくそだったヽ(´Д`;)ノアゥア...