【vette】 子供のころに大好きだった、アニメ「マッハGO!GO!GO!」 海外では、「Speed Racer」として人気がある。 今年は、実写版の映画で登場するのだ。 秘密兵器満載のスタイリッシュでグラマラスなこの車は、僕の潜在意識の深い部分に定着しているのだろう。 コルベットを選ぶ僕の行動にも、大いに影響を与えていることは間違いなさそうだ。 マッハ号とコルベットが結びついてしまった大人は、他にもいるかもしれない。
【SLED】 当家の掟では、「吊るしの車に乗ってはいけない」 車は作るものであって、お店で売っているのは、単なる素材なのである。 知識がない、自信がない者はブランドに頼るか、あるいは世間の評価に耳を傾ければいい。 だが僕は、何がカッコイイかを自分で判断する。 流派はたくさんあろうが、僕は常に少数派を選ぶ。 さらにその中でも、イメージを追求すれば追求するほど、群衆の心理からは離れていく。 それを恐れない。 1000人に1人、強烈に同意あるいは崇拝するような者がいれば、それは明確な成功だ。 写真上は未塗装のフューエル・タンク。 写真下が完成例だ。 僕のイメージとは似ても似つかない。 大きな自由の為に、今日もがむしゃらに働こう!
2008年3月30日放送の フジテレビ地球デイプロジェクト『消えゆく命の物語』を見た人も多いと思う。 地球の未来を見すえ、動物と人間と自然が生き残るために「今、わたしたちがすべき事は何か?」を問う大型番組というふれこみだった。 しかし実際には、「何をすべきかを問うことは、一切ない」あり得ないほどにひどい番組だった。 温暖化というテーマはどこへやら、3種類の動物の悲劇と救出のお涙ちょうだい。 番組の制作と放送で発生したCO2分を削減する影響力は、全く感じられない。 北極の氷が崩れるシーンンは、おそらく北極ではなく南極の映像だろう。 ホッキョクグマの母子に焦点を合わせるのではなく、それらを危機にさらす北極の氷の現状をとことん追うべきだ。 ボルネオのオランウータンに焦点を合わせるのではなく、ボルネオ島の焼き畑がなぜ行われ、森林被害がどのような現状なのかを数値として見せるべきだ。 ケニアで怪我をした象の救出の映像を追う前に、キリマンジャロに登って、氷河の現状を撮って来たらどうなのだ。 番組のテーマの関連とも希薄に思えてならない。 しかも、これらの動物ストーリーの結末は、明らかに制作側が用意したストーリーに画像を編集している。 この番組を選び無駄な時間を割いてしまったことに、落胆! これは、温暖化問題に便乗してタイトルを入れ替えた、動物の物語。 TVという影響力の強いメディアが、こんないい加減なことでいいのだろうか? フジテレビに喧嘩を売るのかって? いや、エイプリルなんとかですよ、今日は。。。
フロント、リア共にフェンダーを大幅にカットした。 塗装は、宇宙から帰還した船をイメージして考えている。 その宇宙船は、数々ドラマと激戦地をかいくぐって来た貨物船のイメージだ。 加工は細部までに及ぶ。 Big Bear Choppersの作品らしさを排除することにはなるが、何かを買うのではなく、何かを作る、イメージを具現化する事に意味があるのだ。 全体を見渡して、フロントフェンダーは、もっと軽快感を出そうと考えている。 幸い、チームのセンスと腕前は抜群のようだ。 SLEDプロジェクトは、もう後戻りすることはない。
元素記号:Au 柔らかく、可鍛性があり、重く、光沢のある金色をしており、延性に富み非常に薄くのばすことができる遷移金属である。同族の銅と銀が反応性に富むこととは対照的に、イオン化傾向が極めて小さく反応性が低い。 この特性から、昔は歯の治療に使われていた。 延性があるので、詰めものにした場合の加工性と密着性が優れている。 純度が高ければ変色もしない。 近年の治療では、白いセラミックの歯を使っている。(どちらも保険治療の範囲外) 歯がそろっていなかったり、金属の歯が見えたりすると、欧米人には「ドキッ!」とされる事もある。 無頓着だとちょっと恥をかく。 それを理解した上で、僕の治療した歯の一部には、あえてGoldが収まっている。 もちろん、そう簡単には見える部分ではないのだけれど、ニヤリと口を大きく横に開けば、とびっきり純度の高いGoldが鮮やかに輝くという仕組みだ。 これが海賊っぽくていい。 いや、自画自賛。 そして、僕の体内にはいつも微量のAu元素が流れているに違いない。 毎日が、大吟醸・金箔酒状態なのだ。 おめでてぇ奴だ。
あの日から、僕の中で何かが変わった。 これまでは、がむしゃらに走り続けてきた。 それだけが誇りだった。 いや、今だって走り続けている。 それは何も変わらない。 ただ、あの日を生涯忘れる事はない。 今日は東へ。 超高速で僕を運ぶレール上のハイテクマシン。 騒音だらけのその空間が「静寂」に感じられた。 さあ、まだまだ走るぞ。
今年のテーマは「まともになるぞ」 「まともになるぞ」がそんなに難しいことなのか? 変化の年、変化の時代。 産みの苦しみ。 それでも、未来のために変革は必要。 300km/hで空気を貫きながら、ビジネスが動く。