強風にも負けない太陽光発電へ
11月
30日
特に大阪を直撃した今年の台風21号は強烈で、
関空連絡橋のタンカー衝突事故などは今も衝撃を持って語られる。
薄い板を平地に並べる太陽光発電パネルも例外ではなく、
強風に煽られて吹き飛ばされたパネルも多いという。
こんな経験があったからか、
メーカーも強風に強い太陽光パネル用の架台を販売し始めた。
台風21号では最大瞬間風速が55m/sもの強風が吹き荒れたが、
その風速にも耐えられる製品も出てきている。
過去の電力既得権益者などに多い、再エネ拡大に否定的な人達の、
「だから太陽光はだめなんだ」との揚げ足取りの具にされないよう、
強風にも負けない、より安価な架台の普及が望まれる。