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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ぐい呑みと徳利@CRAY ARTIST<嶋田健児>作

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ぐい呑みと徳利@CRAY AR...
以前に紹介しました、本日開催の 「第1回 元町アートマルシェ」 に出かけてきました。
日本六古窯の「丹波立杭焼」の窯元を中心に約20のブースが元町商店街一番街に並び、それぞれ個性ある作品が並べられえていて、作家との直接の会話が楽しめますので、いい企画だと思いました。

一応順番にそれぞれの作家さんの作品を見ていきましたが、最終的に<嶋田健児>さんのブースに落ち着き、「ぐい呑い」と「徳利」を買い求めてきました。

まず「ぐい呑み」は、手の収まりがいい感じでないと日本酒がおいしくありません。直径75ミリほどの大きめですが、見込に「金」模様が施されていて、呑み干す楽しみが期待できます。
「徳利」はずしりと安定感のある重さが、日本酒を注ぐたびに面白みが出てきそうです。

作家の<嶋田>さんとしばしお話をさせていただきましたが、こけた際に左手を骨折されたとかで石膏姿、今は轆轤を回せません。「お困りですね」といえば、本来は「彫刻」が専門だとお聞きし驚きました。

参加されている多くの窯元が「丹波焼き」が多いなか、奈良県生駒郡から参加されているとかで、作品が順調に売れればいいなと後にしてきました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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神戸ご当地(312)第一回【元町アートマルシェ】@神戸元町一番街

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神戸ご当地(312)第一回【元...
9月19日(土)から、2007年から2年に一度開催されています現代美術を軸とする国際的な芸術文化の祭典「神戸ビエンナーエレ2015」が、メリケンパークや東遊園地など7会場で、11月23日(月・祝)(東遊園地は11月1日)まで開催されています。

これと並行して2009年より「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」では毎年、『神戸アートマルシェ』と銘打ち客室を展示空間として、全国各地のギャラリー約30軒が持ち寄った日本画や洋画、工芸品といった幅広い作品を展示・販売会が行われています。
今年は9月25日(金)から9月27日(日)の期間、3日間通し券1000円で開催、会場内で作品(5000円以上)を購入した場合、購入代金が1000円引きになります。

特に今回、元町商店街の一番街で明日23日(水)、第一回【元町アートマルシェー陶器祭】が開催される案内状(写真)が届きました。

日本六古窯である「丹波立杭焼」の作品を中心として、約20の窯元の作品が展示即売されるようで、焼き物好きとしては興味津々です。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(307)【嵯峨御流】@高速神戸駅改札口内

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<生け花>(307)【嵯峨御流...
赤い実が実っている「トキワサンザシ(ピラカンサ)」の枝が左側に伸びあがり、対比するかのように足元は背を低く花材をまとめていました。

「トキワサンザシ」の枝は、葉を落として形作られているとおもいます。

「アスパラガス」の細い葉が密集する中に、桃色の「カ^ネーション」、青紫色の「スターチス」、黄色の「小菊」を配置されています。

全体の形・色との対比の構成がきれいで、安定感を感じながら拝花させていただきました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(306)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(306)【嵯峨御流...
今回の<佐々木房甫>先生の作品は、季節の「菊」一種だけで生けられていました。

白色の花器が、上部に使われている「菊」の花色を見事に引き立てています。

まっすぐに伸びた「菊」の姿を中心として、左右に構成よく配置された枝の形が、媚びることなく自然体で、凛とした美しさを漂わせていました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>【嵯峨御流】@高速神戸駅改札口内

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<生け花>【嵯峨御流】@高速神...
今回の高速神戸駅の<生け花>は、クネクネと曲がった枝ぶりが魅力的な、中国原産の「ウンリュウヤナギ」の枝を、大胆に使用していました。

特徴ある「ユーカリ」の枝物と、黄色の「ミニヒマワリ」との構成で、厭味感が無く、落ち着いた雰囲気を醸し出していました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(304)【池坊】@阪神西元町駅改札口内

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<生け花>(304)【池坊】@...
阪神西元町駅の<生け花>は、<田中とき子>先生がお一人で担当されています。

今回の花材は、「秋の七草」 のひとつである「フジバカマ」のみで、生けられていました。

「フィジバカマ」は、キク科ヒヨドリバナ属の多年草で淡い紫紅色の小さな花を咲かせ、「桜餅」のような香りを持っています。

平安時代の女性たちは、「フジバカマ」の干した茎や葉を水につけて髪を洗っていましたが、<生け花>のすがたも、当時の女御を思い出させる気品が漂っていました。
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<生け花>(303)【嵯峨御流】@山陽板宿駅構内

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<生け花>(303)【嵯峨御流...
今回の板宿駅のご担当は<柳田純甫>先生でした。

全体的に暗い花材のまとめ方ですが、枯れた秋の雰囲気が漂っていました。

大きな葉物は「ドラセナ」、細い葉物は「ニューサイラン」、焦げ茶色のドライフラワーは「ワレモコウ」だと思います。

蛍光灯の反射がなければ、もう少しきれいな姿が楽しめるのですが、ガラスケースの中に置かれていますので、諦めなければいけません。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(302)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(302)【嵯峨御流...
花材としていい「花」が無い時期のようで、葉物を駆使しての構成に<佐々木房甫>先生の苦心が伝わってきます。

色物としての花材は、青紫色の「リンドウ」と白色の「小菊」でした。

卵形の斑入りの葉は「ギボウシ(ホスタ)」とすぐわかりましたが、長く伸びている枝物の種類は同定できません。

葉が密な割には、伸びた枝物がいい働きをしていて、すっきりと躍動感のある姿だと拝花しておりました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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神戸ご当地(307)<鴨居玲>没後30年

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< 『鴨居玲 死を見つめる男』... < 『鴨居玲 死を見つめる男』長谷川智恵子(日動画廊副社長)箸 2015年5月刊行 >
本日は戦後の神戸の洋画壇を代表する<鴨居玲>(1928年2月3日~1985年9月7日)が自ら命を絶ち、神戸にて57歳で亡くなった命日で、没後30年に当たります。

生まれは北国毎日新聞社の記者であった父親の赴任先の金沢で生まれ、小学校時代はソウルで過ごし、1946(昭和21)年、金沢美術工芸専門学校に第一期生として入学、<宮本三郎>に師事して才能を開花させました。
1952(昭和27)年、西宮に転居、神戸やその近郊を拠点として制作活動を行い、1969(昭和44)年、41歳で具象絵画の登竜門である「安井賞」を受賞、全国的に注目されました。

人間の内面を見つめ、キャンパスに塗る込めるような筆致で描く画風は独特で、暗い色調の重厚な画風は見る者を圧倒させます。

『鴨居玲 死を見つめる男』の表紙に使用されている絵のタイトルは『1982年 私』ですが、何度も自殺未遂を繰り返しながらも、白いキャンパスに絵の制作に向かわなければいけない画家の苦悩と宿命の叫び声が聞こえてきそうな迫力です。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(301)【嵯峨御流】@高速神戸駅改札口内

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<生け花>(301)【嵯峨御流...
今回の高速神戸駅の<生け花>のご担当の先生は、<すっきり>先生 の雰囲気でした。

緑色の<仏炎苞>の「アンスリウム」を主軸に、落ち着いた緑色の構成です。

花材も淡い桃色の「カーネーソン」と、右側に白色の「シロバナリンドウ」がさりげない配置されています。

水面の見える「盛花」として、涼風を感じさせてくれる配色だと拝花させていただきました。。
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