記事検索

神戸:ファルコンの散歩メモ

https://jp.bloguru.com/falcon
  • ハッシュタグ「#アート」の検索結果511件

<生け花>(5)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

スレッド
<生け花>(5)【嵯峨御流】@...
いつも利用しています山陽東須磨駅ですが、改札口横に嵯峨御流の <佐々木房甫> さんが、ボランティアで<生け花>を生けられているコーナーがあります。
一週間程度で模様替えをされているようで、毎回斬新な素材と手法でしばし足が止まります。

私の性格的には<シリーズ化>してアップしたいのですが、なにぶんガラスケースの中に置かれていますので、太陽光線や蛍光灯の明かりが反射して上手く撮影が出来ません。

今回は、佐々木先生が邪道だと謙遜された <組み紐> と同様に感動する姿でしたので、なんとかうまく写せないものかと時間を掛けました。

金沢の兼六園では冬の定番として有名な「雪囲い」がありますが、それを模したように、枯木の先端からワラを掛けられています。
庭の樹木などを雪の重さや冷たさから守るため個々の植栽ごとに木材やワラなどで囲み、雪の重みを他にそらせるのが「雪囲い」、または「雪吊り」・「冬囲い」などと呼ばれている手法です。

小さな水盤から伸びた枯木ですが、ワラを「雪囲い」に見立てて使い、目の前に高さ10メートルもあるような大きな木の存在感を感じさせる見事な演出に、しばし見とれておりました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

ワオ!と言っているユーザー

「ハジメテンのワンダフルハジメテンプル」@【神戸アートビレッジセンター】

スレッド
「ハジメテンのワンダフルハジメ...
今回の展覧会は、【神戸アートビレッジセンター】が企画から実施まで、アーティストと共同で行ったアートイニシアティブ・プロジェクトです。

写真家・美術家・画家としてそれぞれ個人活動を行っている新進気鋭の<飯川雄大・梅佳代・金氏徹平・川島小鳥・小橋陽介・パトリック・ツァイ>の7名からなるアーティストグループが、会場一杯を使う空間構成で作品が展示されています。

写真やシルクスクりーン、既製品など様々なアイテムを持ちいて構成された、< ハジメテンが「ハジメテ」創る「テンプル(寺院)」 >とのコンセプトのもと、アイデアに満ちた憩いの場となる<集会所>が出現しています。

大きな白い大仏が正面に鎮座しているなか、お坊さんの声明が流れる明るい雰囲気、非日常的な面白い体験が出来ました。
会期は、11月3日(土)から12月2日(日)12:00~19:00(火曜日休館:)で、無料です。
#アート #伝統 #文化 #芸術

ワオ!と言っているユーザー

神戸ご当地(139)開館【横尾忠則現代美術館】@灘区原田通3丁目

スレッド
神戸ご当地(139)開館【横尾...
昨年より1年を掛けてのリニューアルが3月に終わりました旧県立近代美術館の西館が、本日3日の文化の日に、【横尾忠則現代美術館】(県立美術館王子分館)として10:00に開館しています。

<横尾忠則>氏は生誕地である兵庫県西脇市にも「岡之上美術館」(1984年)がありますが、今回は3000点以上の作品と資料コレクションを譲り受けての開館となりました。

氏は神戸にも縁があり、高校を卒業後印刷会社に勤めていましたが神戸新聞社のグラフィックデザイナーとなり、2010年からは神戸芸術工科大学大学院の客員教授に就任しています。

本日3日(土)から2013年2月17日(日)まで、開館記念展Ⅰとして<横尾忠則展「反反復復反復」>が開催されます。
本展のために新たに製作された新作も加わり、<横尾忠則>の特徴でもある特定のモチーフが何度も繰り返される作品の妙が観賞できます。

昨日のオープニング祝賀会では、<瀬戸内寂聴>さんが「生きているうちに<横尾>さんの作品が一堂に集められて嬉しいです」と述べられていましたが、正にそのひとことに尽きます。
#アート #伝統 #文化 #芸術

ワオ!と言っているユーザー

SOVAT THEATERのお仕事展@【神戸アートビレッジセンター】(8)

スレッド
SOVAT THEATERのお...
コマ撮りアニメ制作チームの「SOVAT THEATER」のアニメ映画『電信柱エレミの恋』(2009年)は、文化庁メディア芸術祭アニメーション部門「優秀賞」と毎日映画コンクールで「大藤信郎賞」をダブル受賞した作品です。

映画に使用された人形や背景セットの展示会が行われており、立体的に観賞出来ました。

ひとつひとつの作品は、どれもが丁寧な手作りで、約8年の歳月をかけた意気込みが伝わってきます。

昨年には、『電信柱エレミの恋』のDVD版がポニーキャニオンより発売されていますので、機会があれば見ていただきたいと思います。
#アート #伝統 #文化 #芸術

ワオ!と言っているユーザー

写真表現大学OB・OG作品展@【神戸アートビレッジセンター】(7)

スレッド
写真表現大学OB・OG作品展@...
「写真表現大学」というのは、宝塚メディア図書館が運営している講座です。写真技術を学ぶためのカリキュラムと、国内外の写真を活用しながら、写真という手法を用いて「何を表現するのか」ということを、1年間の講座を通じて学んでいます。
今回、そのカリキュラムを終了した7名が、それぞれのテーマを追求した作品展が、10月14日(日)から20日(土)まで、新開地の【神戸アートビレッジセンター】で開催されています。

白黒写真27枚で構成された、< 風説:最近の若い奴は酒を飲まない(2012年) >と題された、佐々木将史さんの作品に足が止まりました。

近頃の若い奴は・・・、という話しは紀元前から記されている事実のようですが、「最近の若い奴は、酒の付き合いが悪い」というのは、わたしも良く耳にする言葉です。
そんなおじさんのたちの愚痴に対する回答なのか、これが現実なのかと、見ている側にどうだとばかりの27枚の構成写真です。

眠りボケている男、ビール瓶をラッパ飲みする女、20代の若者の生態が凝縮されたカットの数々、面白く眺めておりました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

ワオ!と言っているユーザー

Youchi Tada VS Kota Takeuchi@【KAVCギャラリー】

スレッド
Youchi Tada VS ...
          < 上段: Youichi tada    下段: Kota takeuchi >

9月26日(水)から10月1日(月)の会期ですが、早々と初日のお昼頃に出向きましたら、準備がされてなく、再度本日覗いてきました。

アナログペインターの<多田ヨーイチ>さんと、インスタレーションの<竹内コータ>さん、お二人の展示会です

スケートボードに青春時代を費やしていた<多田さん>、いつの間にかそのスケートボードに絵を書き始めたのがきっかけで、絵を描くようになったとか。会場におられましたが、着ているTシャツは、ご自身の手書きのイラストだとすぐ分かりました。
龍の絵は1.5X3メートルと巨大な作品で、迫力ある画面で迫ってきます。

現代的な素材をテーマにシュールでアナログ的な仕掛けを立体から平面に表現しているのが、<竹内さん>です。
今回は、パソコンのキーボードの部品を並べ替え、「キー」の部品にペイントを施し画面のアクセントとしてはめ込められた作品が目を引きました。
「キー」の羅列が何かを意味するのか、はたまた「キー」に操られている現代社会の風刺なのか、着眼点の奇抜さが面白いと感じました。

共に30歳前後(?)の若いエネルギーが会場にあふれていて、今回も新しい感動をいただいてきました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

ワオ!と言っているユーザー

686展 vol.4@【神戸アートビレッジセンター】(6)

スレッド
686展 vol.4@【神戸ア...
                    < 「わくわく」 渡辺歩美 >

【神戸アートビレッジセンター】の1階KAVCギャラリーにおいて、「686展 vol.4」が開催されています。昨日の19日(水)から9月24日(月)までの会期です。

「686展」がどのような主旨なのか、まったく知らないのですが、写真あり、住宅の図面あり、アパレル的な作品も展示されています。
全体の作品を観て、プロ・アマ共同の展示会かなと感じました。

「インドネシア・コモドの海」(戸村裕行)と称した水中写真の組み写真や、「else design」(馬場和実)のスポーツカーのイラストが、展示内容としてまとまりを感じました。

アップしています「わくわく」も、組み写真の構成です。学生時代の仲良し8人組が、それぞれに伴侶が出来、子供が生まれてという時間の流れをうまく表現していて、意図がよく伝わる面白い作品でした。
#アート #伝統 #文化 #芸術

ワオ!と言っているユーザー

企画展示【没後10年 小松益喜と歩く神戸風景】@神戸ゆかりの美術館

スレッド
企画展示【没後10年 小松益喜...
                  < 神戸地方裁判所 1986年 >

今週末の22日(土)から12月28日(金)<水曜日は休館日>まで、「神戸ゆかりの美術館」にて【没後10年 小松益喜と歩く神戸風景】の企画展示が開催されます。

小松益喜は高知県出身の画家ですが、東京美術学校を卒業後高知に戻り、再度上京する際に立ち寄った神戸の街並みに魅了され、北野町の異人館街を中心に制作活動の拠点として活躍した画家です。

今回没後10年に当たり、異人館や戦前の旧居留地風景などを合わせて約80点が展示されます。

写真の<神戸地方裁判所>は、現在は外壁だけが保存され、<ドイツ・ルネッサンス様式>の面影をかろうじて残しています。
この絵が描かれた頃、わたしはこの近くの事務所に勤めていました。お昼ご飯などに出向くとき、ベレー帽をかぶった小松益喜(当時82歳)さんが、横断歩道の手前で小さな椅子に座り描かれていた姿を懐かしく思い出します

今また、仕事の関係で神戸地方裁判所に出向きますが、縁がある建物なのかもしれません。
#アート #伝統 #文化 #芸術

ワオ!と言っているユーザー

成田一徹作品展@【帝国ホテル大阪】大阪市北区天満橋1丁目

スレッド
成田一徹作品展@【帝国ホテル大...
神戸在住の切り絵作家<成田一徹>さんの作品展が、帝国ホテル大阪1階宴会ロビーで、今月末の30日(日)まで開催されています。

成田さんの切り絵は「バー」をモチーフにした作品が印象的で、『神戸の残り香』や『to the BAR』などの作品集もあり、酒を愛する人には懐かしいお店やマスターの横顔で楽しませてくれています。

【帝国ホテル大阪】の2階には「オールドインペリアルバー」があり、写真はこのバーを白と黒、光と影のコントラストで表現された切り絵です。
ソファァーや小物、カウンターバックのステンドグラスなど細かい表現力で、奥深いモノトーンの世界で楽しませてくれます。

この切り絵をイメージした、チョコレートリキュールにフレッシュクリームを合わせたカクテル「モノクローム」(1500円)を注文しますと、同作品のポストカードがいただけます。

バーは(17:00~24:00)、1階宴会ロビーの作品展は(7:00~22:30)の時間です。
#アート #伝統 #文化 #芸術

ワオ!と言っているユーザー

「うろうろぺんぎん」の作者<森田英夫さん>からコメントが届きました

スレッド
「うろうろぺんぎん」の作者<森...
「神戸アートビレッジセンター」で開催されていた「蒼穹展」にて、面白い作品だなと 「うろうろぺんぎん」 を紹介させていただきました。
かわいらしいペンギンの着ぐるみですが、会場を広く利用した面白い試みに、感心しました。

本日この「うろうろぺんぎん」の作者、<森田英夫>さんから、検索していてわたしのブログにたどり着かれたようで、直々お礼のコメントが届き驚いています。

yutubuの動画でアップされていることをおしえていただきましたので、ブログルの皆さんにも、かわいいペンギンさんのパフォーマンスを楽しんでいただければと思います。 http://www.youtube.com/watch?v=rtfUXESv2VY
#アート #伝統 #文化 #芸術

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
ハッピー
悲しい
びっくり