本日<13:00(~15:13)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1983年アメリカ製作の『原題:Terms of Endearment』が、邦題『愛と追憶の日々』として1984年2月25日より公開されました作品の放送があります。
母と娘の30年以上にわたる愛を描き、1984年・第56回アカデミー賞で作品賞を含む5部門〈作品賞・監督賞・脚色賞・主演女優賞(シャーリー・マクレーン)・助演男優賞(ジャック・ニコルソン)〉に輝き、第41回ゴールデングローブ賞 ドラマ部門作品賞受賞作品です。
<ラリー・マクマートリー>の同名小説を原作に、後に『恋愛小説家』などを手がける<ジェームズ・L・ブルックス>が脚色・監督を務めています。
テキサス州ヒューストン。「オーロラ」は夫を早くに亡くし、ひとり娘の「エマ」を愛情たっぷりに育ててきました。やがて成長した「エマ」は、母の反対を押し切って大学教師「フラップ」(ジェフ・ダニエルズ)と結婚。1人きりになった「オーロラ」は、隣人の宇宙飛行士「ギャレット」と惹かれ合うようになります。
母娘を<シャーリー・マクレーン>と<デブラ・ウィンガー>が演じ、宇宙飛行士「ギャレット」を<ジャック・ニコルソン>がそれぞれ好演しています。
本日<13:00(~14:30)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1995年アメリカ製作の『原題:Nick of Time』が、邦題『ニック・オブ・タイム』として1996年5月18日より公開されました作品の放送があります。
娘の命と引き換えに、90分という制限時間内に暗殺を強要された男がたどる危機を描いています。劇中の時間と上映時間をほぼ一致させ、手持ちカメラを多用した臨場感溢れる演出で緊迫感を最後まで持続させています。
元妻の葬儀を終え、娘を連れてロサンゼルス駅に降り立った平凡な税理士「ワトソン」は、警官を名乗る男女に娘を人質にされ、時間内に女性州知事の暗殺を命じられます。彼は必死に暗殺を回避しようとするのですが、あらゆるところに監視の目が光っていました。時間だけが刻々と過ぎる中、孤立無援の「ワトソン」は、知事の女性秘書の協力を得ます。
『陽のあたる教室』の<パトリック・シェーン・ダンカン>のオリジナル脚本を、『アサシン』・『ドロップ・ゾーン』などの<ジョン・バダム>が監督・製作を担当して映画化しています。
主演は「ワトソン」に<ジョニー・デップ>が扮し、初の父親役やアクションに挑んでいます。共演は<クリストファー・ウォーケン>、<マーシャ・メイソン>、<チャールズ・S・ダットン>、<G・D・スプラドリン>が名を連ねています。
今夜<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、2021年6月11日より公開されました『宇宙戦艦ヤマトという時代 西暦2202年の選択』の放送があります。
名作アニメ『宇宙戦艦ヤマト』をリメイクし、2012年から2014年に劇場上映・テレビ放送されたアニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』と、その続編として、2017年から2019年に劇場上映・テレビ放送された『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』シリーズに新規カットと新録ナレーションを加えて再構成されています。
1969年のアポロ月面着陸から始まる宇宙開拓、2199年イスカンダルへの大航海、2202年のガトランティス戦役に至るまで、人類史・宇宙史に刻まれる全記録を、新たな切り口で描き出しています。
出演は、「古代進」に<小野大輔>、「 森雪」に<桑島法子>、「 島大介」に<鈴村健一 >、「真田志郎」に<大塚芳忠>「 加藤三郎」に<細谷佳正>、「 斉藤始」に。<東地宏樹 >、「土方竜」に<楠見尚己>、「 クラウス・キーマン」に<神谷浩史>、「 桂木透子/シファル・サーベラー」に<甲斐田裕子>、「 藤堂平九郎」に<小島敏彦>、「 沖田十三」に<菅生隆之>、「 ローレン・バレル」に<てらそままさき>、「 アベルト・デスラー」に<山寺宏一>、「 ズォーダー」に<手塚秀彰>、「 テレサ」に<神田沙也加>が声を当てています。
『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』でシリーズ構成を担当した作家の<福井晴敏>が構成・監修を手がけています。
今夜<19:00>より「BS日テレ」にて、2018年アメリカ製作の『原題:Death Wish』が、邦題『デス・ウィッシュ』として2018年10月19日より公開されました作品の放送があります。
犯罪が多発しているシカゴ。外科医の「ポール・カージー」(ブルース・ウィリス)は、犯罪に巻き込まれて次々と運ばれてくる患者を診る殺伐とした毎日を送っていました。ある日、彼が家を留守にしていた時に何者かに妻「フランク」を殺され、娘「ルーシー」は昏睡状態になってしまいます。警察の捜査がなかなか進まないことに怒りを爆発させた彼は、犯人を捜し出して抹殺することを決意します。
医者であるがゆえに悪人の命を救わなければならないことに疑問を持ち始め、品行方正で家族のために真面目に生きていた「ポール」が、怒りに身を任せ自ら銃を手に危険な街へと繰り出して行きます。〈死神〉と呼ばれる、外科医から処刑人へと変貌していく様子をド派手なアクションとともに描いています。
監督は<イーライ・ロス>が務め、「ダイ・ハード」シリーズなどの<ブルース・ウィリス>が外科医と処刑人の顔を持つ男「ポール」に扮し、「フランク」に<ヴィンセント・ドノフリオ>、「ルーシー」<エリザベス・シュー>、「レインズ刑事」に<ディーン・ノリス>、「ジャクソン刑事」に<キンバリー・エリス>などが共演しています。
今夜<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、2006年アメリカ製作の『原題:Mission: Impossible III』が、邦題『M:i:Ⅲ』にて2006年7月8日より公開されました作品の放送があります。
<トム・クルーズ>主演の大ヒットスパイアクション「ミッション:インポッシブル」のシリーズ第3作になります。
IMFの凄腕諜報員「イーサン・ハント」は第一線から退き、現在は教官として新人諜報員たちの育成にあたっていました。私生活では恋人「ジュリア」との結婚を控え、幸せな日々を過ごしています。ある日、教え子「リンジー」が任務中に敵に捕らえられたことを知った「イーサン」は、自ら救出作戦に乗り出します。そんな彼の前に凶悪な武器商人「デイヴィアン」が立ちはだかり、「イーサン」の正体を知らない恋人「ジュリア」の命までもが危険にさらされてしまいます。
悪役「デイヴィアン」にオスカー俳優<フィリップ・シーモア・ホフマン>が、「ジュリア」に<ミシェル・モナハン>、「リンジー」に<ケリー・ラッセル>が扮し、『アルマゲドン』の脚本や『エイリアス』・『LOST』といった人気ドラマの監督・脚本を手がけた<ジェフリー・ジェイコブ・エイブラムス>の映画監督デビュー作品です。
今夜<18:30>より「BSテレ東」にて、「男はつらいよ」シリーズ第47作目として、1994年12月23日より公開されました『男はつらいよ 拝啓車寅次郎様』の放送があります。
滋賀県長浜を舞台に、「寅次郎」と甥の「満男」、2人の恋を描いています。マドンナ役は<かたせ梨乃>、<牧瀬里穂>、<小林幸子>の3人で、いずれも「男はつらいよ」シリーズ初出演でした。
ある日、甥の「満男」(吉岡秀隆)は長浜市で家業を継ぐ大学時代の先輩「川井信夫」(山田雅人)から誘われ、就職して半年が過ぎ、セールスマン仕事にすっかり嫌気がさしていた「満男」は休日を利用して地元のお祭りを観に行きます。そこで出会った信夫の妹「奈穂」(牧瀬里穂)に町の案内をしてもらい、2人は急速に打ち解け合っていきます。一方、「寅次郎」も同じ長浜に来ていて、大きな撮影機材を抱えた「宮典子」(かたせ梨乃)がケガをしたのを助け、「典子」と「寅次郎」は周囲から見ると夫婦のように親しくなりますが、ケガを聞いて「典子」の夫「幸之助」が迎えに駆けつけ、「典子」は突然帰ることになります。何も言わず、送り出す「寅次郎」でした。
一方、地元の曳山祭りたけなわの夜、「奈穂」と二人きりになり、彼女に何げなく恋人はいるかどうか聞く「満男」の姿を見かけた「寅次郎」は、「満男」にひと言声をかけて励ました後、すうっと人混みの中に消えてしまいます。その晩、「信夫」から「よかったら妹をもらってくれないか」と言われ、驚きながらもまんざらでもない「満男」でしたが、東京へ戻ってきた後、それが「信夫」のひとりよがりだったことを知らされがっくりし、やはり柴又に戻ってきていた「寅次郎」と恋をめぐって語り合い、遠くまた旅に出る「寅次郎」でした。
今夜<21:00>より「読売テレビ」にて、2014年8月1日より公開されました『るろうに剣心 京都大火編』の放送があります。
<和月伸宏>原作の人気コミックを基にした前作『るろうに剣心』(2012年8月25日公開)に続き、原作のクライマックスともいうべき「京都編」を前後編で実写映画化したアクション大作の前編に当たります。
かつて〈人斬り抜刀斎〉と呼ばれた伝説の人斬り「緋村剣心」(佐藤健)は刀を置き、平穏な生活を送っていました、ある日、「剣心」から影の人斬り役を引き継いだ「志々雄真実」(藤原竜也)が京都でその名をとどろかせていることを知ります。
政府が派遣した討伐隊は「志々雄」を前に成すすべがなく、最後の望みとして「剣心」に白羽の矢が立ちます。「志々雄」の野心を阻止すべく、「剣心」は京都へ向かいます。
主演の<佐藤健>やヒロインの<武井咲>らが引き続き出演するほか、「剣心」の宿敵役の<藤原竜也>や<伊勢谷友介>らが新たに登場しています。監督は、前作と同じく<大友啓史>が務めています。迫力満点のスケールと驚異的なアクションが楽しめる作品です。
本日<13:00>より「」にて、2007年アメリカ製作の『原題:3:10 to Yuma』が、邦題『3時10分、決断の時』として2009年8月8日より公開されました作品の放送があります。
<エルモア・レナード>原作の傑作西部劇『決断の3児10分』(1957年・監督:デルマー・デイヴィス)を、<ラッセル・クロウ>と<クリスチャン・ベール>主演で描きます。<ジェームズ・マンゴールド>が監督を務めたリメイク版です。
困窮した生活から抜け出すために、悪名高い強盗の「ベン」(ラッセル・クロウ)を、3日後の3児10分発の汽車に乗せるまで護送をすることになった牧場主「ダン」(クリスチャン・ベール)の決断と運命を描き。<ピーター・フォンダ>、<グレチェン・モル>が、共演しています。
2007年9月7日に全米で公開され、近年の西部劇としてはその週の興行収入1位を記録しています。2007年度のアカデミー賞において、作曲賞と録音賞の2部門にノミネートされましたが、受賞にはいたりませんでした。
『世界にひとつのプレイブック』・『アメリカン・スナイパー』・『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのロケット役<ブラッドリー・クーパー>が『アリー/スター誕生』に続き監督・脚本・主演を務める『マエストロ:その音楽と愛と』が、動画配信サービス「Netflix」で12月20日より独占配信されます。
イタリアで開催中の「第80回ベネチア国際映画祭」(8月30日~9月9日)コンペティション部門出品作でもある本作は、プロデューサーに<マーティン・スコセッシ>や<スティーヴン・スピルバーグ>が名を連ねており、今後、アカデミー賞などの賞レースも視野に入れた本気の“Netflix映画”。日本でも12月8日より劇場公開が予定されています。
内容は、『ウエスト・サイド物語』の音楽を手掛けるなど世界的に知られた指揮者・作曲家の<レナード・バーンスタイン>と、女優・ピアニストの<フェリシア・モンテアレグレ・コーン・バーンスタイン>が共に歩んだ生涯を振り返る、大胆で情熱的な愛の物語です。
『プロミシング・ヤング・ウーマン』の<キャリー・マリガン>、<マット・ボマー>、<マヤ・ホーク>が共演しています。
今夜<18:10>より「BS日テレ」にて、2009年9月12日より公開されました『火天の城』の放送があります。
<山本兼一>が戦国時代の名工<岡部又右衛>を描き、第11回松本清張賞を受賞した同名小説『火天の城』(2004年・文藝春秋刊)を映画化しています。
天正4年(1576年)、熱田の宮番匠「岡部又右衛門」は、「織田信長」から安土に五重の城の建設を命じられます。「又右衛門」は即座にその命を即座に引き受けますが、城造りを指揮する総棟梁の座を名だたる番匠たちと競うことになってしまいます。総棟梁の座を掴むため、城の図面作りに没頭する「又右衛門」でした。寝食を惜しんで図面作りに没頭する「又衛右門」を、妻の「田鶴」、娘の「凛」らが支えます。
主演は「岡部又右衛門」の<西田敏行>、共演に妻の「田鶴」に<大竹しのぶ>、娘の「凛」に<福田沙紀>、「織田信長」に <椎名桔平>、「戸波清兵衛 」に<夏八木勲>、「池上五郎右衛門 」に<石橋蓮司>、「丹羽長秀」に<西岡徳馬>、「大庄屋陣兵衛」に <緒形直人>らが名を連ね、監督は、『天外者』の<田中光敏>が務めています。
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