今夜<18:54(~20:54)>より「BSテレ東」にて、2018年アメリカ製作の『原題:A Quiet Place』が、邦題『クワイエット・プレイス』として2018年9月28日より公開されました作品の放送があります。
音に反応して襲撃してくる何かによって、人類は滅亡の危機にさらされていました。「リー」(ジョン・クラシンスキー)と「エヴリン」(エミリー・ブラント)の夫婦は、聴覚障害の娘ら3人の子供と決して音を立てないというルールを固く守ることで生き延びていました。手話を用い、裸足で歩くなどして、静寂を保ちながら暮らしていましたが、「エヴリン」の胎内には新しい命が宿っていたのです。
『ボーダーライン』・『クワイエット・プレイス 破れた沈黙』が公開されています。
本日<13:00(~2:50)>より「NHKーBSプレミアム」にて、1982年アメリカ製作の『原題:The Thing』が、邦題『遊星からの物体X』として1982年11月13日より公開されました作品の放送があります。
『ハロウィン』(1978年)・『ニューヨーク1997』(1981年)などで知られる<ジョン・カーペンター>監督が、ハワード・ホークス製作の古典的名作『遊星よりの物体X』(1951年)をリメイクしています。
極寒の南極観測基地という閉ざされた空間を舞台に、宇宙から飛来した生命体に襲われる観測隊員たちの恐怖を描いています。。一匹の犬が、南極の大雪原にあるアメリカの観測隊基地に現れますが、犬の正体は10万年前に宇宙から飛来し、氷の下で眠っていた生命体でした。生命体は接触した生物に同化する能力をもっており、次々と観測隊員に姿を変えていきます。
このままでは、およそ2万7000時間で地球上の全人類が同化されるということがわかり、基地は通信手段、交通手段を断って孤立します。そんな状況下で、隊員たちは次第に相手が生命体に同化されているのではないかと疑心暗鬼に包まれていきます。
<カート・ラッセル>、<A・ウィルフォード・ブリムリー>、<ドナルド・モファット>、<キース・デイヴィッド>が出演しています。
本日深夜<0:59(~2:53)>より「NHK BSプレミアム」にて、1995年3月25日より全国で公開されました『Love Letter』が放送されます。
『Undo』(1994年)・『花とアリス』(2004年)・『ラストレター』の<岩井俊二>監督の長編第1作品で、恋文から始まる、雪の小樽と神戸を舞台にしたラブストーリーです。
神戸に住む「渡辺博子」は、婚約者で山岳事故で亡くなった「藤井樹」の三回忌に参列したあと、彼の母「安代」から彼の中学時代の卒業アルバムを見せてもらいます。「博子」はそのアルバムに載っていた、彼が昔住んでいたという小樽の住所へ「お元気ですか」と届くはずのない手紙を出します。しかしその手紙は、婚約者と同姓同名の、彼と中学時代同級生だった女性のもとへ届き、2人の不思議な文通が始まるのでした。
<中山美穂>が「博子」と手紙を受け取る女性、「樹」の2役を演じ、ブルーリボン賞、報知映画賞、ヨコハマ映画祭、高崎映画祭などで主演女優賞を受賞しています。
<豊川悦治>、<加賀まりこ>、<酒井美紀>、<柏原崇>、<篠原勝之>、<田口トモロヲ>、<范文雀>が共演に名を連ねています。
本日<13:00(~14:39)>より「NHK BSプレミアム」にて、1979年アメリカ製作の『原題:Tom Horn』が、邦題『トム・ホーン』として1980年4月26日より公開されました作品の放送があります。
19世紀末の西部を舞台に、賞金稼ぎでその名を轟かせたガンマン「トム・ホーン」の厳しくも孤独な生涯を描いています。製作総指揮は<スティーヴ・マックィーン>が務め、監督は<ウィリアム・ウィヤード>が担当しています。<トム・ホーン>自らが書いた自伝を基に<トーマス・マックグァーン>と<バッド・シュレイク>が脚色しています。
撮影中に悪性の中皮腫と診断された<スティーヴ・マックイーン>は本作完成後の翌年(1980年11月7日)に亡くなり、『荒野の七人』(1960年・監督:ジョン・スタージェス)・『ネバダ・スミス』(1966年・監督:ヘンリー・ハサウェイ)などの名作がありましたが、生涯最後の西部劇映画作品となりました。
出演は「トム・ホーン」に<スティーヴ・マックィーン>、<リンダ・エヴァンス>、<リチャード・ファーンズワースワース>、<ビリー・グリーン・ブッシュ>、<スリム・ピケンズ>が名を連ねています。
今夜<19:00(~21:00)>より「BS12トゥエルビ」にて、2017年中国・アメリカ合作製作の『原題:The Great Wall』が、邦題『グレートウォール』として2017年4月14日より公開されました作品の放送があります。
<マット・デイモン>を主演に据え、2008年の北京オリンピックで開幕式の演出も担当した中国を代表する<チャン・イーモウ>が監督を務めていますが、明日4日は「北京冬季五輪」の開幕日ですので、それに合わせての放映でしょうか?
世界を旅する「ウィリアム」(マット・デイモン)ら二十数名の傭兵部隊は、シルクロードの中国国境付近で馬賊に攻撃された上に謎の獣に襲われます。生き残った「ウィリアム」と「トバール」(ペドロ・パスカル)は、禁軍が守る万里の長城にたどり着くものの降伏を余儀なくされてしまいます。
戦略を担う「ワン」(アンディ・ラウ)によって処刑を免れたのち、自分たちを襲った獣が饕餮(とうてつ)という怪物であり、万里の長城がその群れを都に入れないための防壁だと知る「ウィリアム」と「トバール」。やがてすさまじい地響きと共に無数の獣が迫ってきます。
本日<13:00(~14:30)>より「NHK BSプレミアム」にて、1971年アメリカ製作の『原題:Duel』が、邦題『激突!』として1973年1月13日より公開されました作品の放送があります。
『地球最後の男オメガマン』などで知られるSF作家<リチャード・マシスン>の短編小説を当時25歳の<スティーブン・スピルバーグ>がTV用に監督したサスペンス・アクションです。
知人から借金を取り立てるためにカリフォルニアのハイウェイを南下していた「デビッド」(デニス・ウィーバー)は、途中で1台の大型タンクローリーを追い抜きます。すると、そのタンクローリーが「デビッド」に嫌がらせを始めます。殺意に満ちた見知らぬ大型タンク・ローリーに追いかけ回されるさまをスリリングに描き、日本やヨーロッパでは90分に再編集され劇場公開されました。
1973年に第1回アボリアッツ国際ファンタスティック映画祭グランプリを受賞した作品です。
今夜<21:00(~22:48)>より「NHK BSプレミアム」にて、1990年アメリカ製作の『原題:Misery』が、邦題『ミザリー』として1991年2月16日より公開されました作品の放送があります。
<スティーブン・キング>の同名小説を、『スタンド・バイ・ミー」・『恋人たちの予感』・『アメリカン・プレジデント』などの<ロブ・ライナー>監督が映画化した傑作サイコスリラーです。
ベストセラー小説『ミザリー』シリーズの人気作家<ポール・シェルダン>は、雪道で事故に遭い瀕死に陥ったところを、近くに住む元看護師の中年女性「アニー」に救われます。『ミザリー』シリーズの熱狂的な愛読者である「アニー」は、両足を骨折した「ポール」を献身的に介護しますが、新作でヒロインが死んだことを知ると逆上して態度を一変。命の危険を感じた「ポール」は脱出を試みます。
狂気を暴走させる「アニー」を<キャシー・ベイツ>が怪演し、第63回アカデミー賞で主演女優賞に輝いています。「ポール」役に<ジェームズ・カーン>が扮しています。
今夜<18:54(~20:54)>より「BSテレ東」にて、1994年アメリカ製作の『原題:Clear and Present Danger』が、邦題『今そこにある危機』として1994年12月17日より公開されました作品の放送があります。
『レッド・オクトーバーを追え!』・『パトリオット・ゲーム』に続き、CIAの情報アナリスト「ジャック・ライアン」の活躍を描いた大型エンターテインメント・シリーズの第3弾になります。原作は<トム・クランシー>の小説『今、そこにある危機』(文藝春秋刊)で、『パトリオット・ゲーム』も手掛けたオーストラリア出身の<フィリップ・ノイス>が監督を務めています。
大統領の友人がクルーザーの中で一家皆殺しにされます。CIA情報担当副長官「ライアン」は、被害者が麻薬組織の金の洗濯係だったことを突き止めます。大統領は密かに組織への攻撃を補佐官に命令します。密かに現地入りする海兵隊員。麻薬王の情報係「コルテズ」はボスの地位を乗っ取るため補佐官に取引を持ちかけ、攻撃の中止を約束させます。それを知った「ライアン」は見殺しにされようとしている隊員たちを救うために現地に向かいますが、全ては彼のせいだと聞かされている上官「クラーク」が殺害命令を受けて待ち構えていました。
<ハリソン・フォード>が前作に引き続き「ライアン」役で主演するほか、妻役の<アン・アーチャー>、娘役の<ソーラ・バーチ>、前2作にも出演した<ジェームズ・アール・ジョーンズ>らレギュラー陣に加え、<ウィレム・デフォー>、カナダ映画界の名優で、<ヘンリー・ツァーニー>、<ドナルド・モファット>、<ジョアキム・デ・アルメイダ>らが共演しています。
本日<2:00(~4:30)>より「BS-TBS」にて、1979年イギリス製作の『原題:Moonraker』が、邦題『007 ムーンレイカー』として1979年12月8日より公開されました作品の放送があります。
ハイジャックされた有人宇宙連絡船〈ムーンレイカー〉をめぐって、「ジェームズ・ボンド」がベニス、リオ、アマゾンそして大宇宙へと飛び出し、地球人類抹殺を企む謎の組織に挑むシリーズ11作目です。<イアン・フレミング>の同名小説を原作に<クリストファー・ウッド>が脚色、監督は<ルイス・ギルバート>が務めています。
イギリスへ輸送中の、アメリカのスペース・シャトル〈ムーンレイカー〉が何者かによって奪われてしまいます。事件の調査に乗り出した「ジェイムズ・ボンド」(ロジャー・ムーア)は、背後に、人類抹殺を計画する組織があることを突き止めます。前作『007 私を愛したスパイ』(1977年)でも登場した、鋼鉄の歯を持つ殺し屋「ジョーズ」(リチャード・キール>)が不死身の大活躍をみせます。主題歌は<シャーリー・バッシー>が唄っています。
共演は、<ロイス・チャイルズ>、<ミシェル・ロンダール>、<コリンヌ・クレリー>、<ジェフリー・キーン>、<デズモンド・ルウェリン>、<ロイス・マックスウェル>、<エミリー・ボルトン>、<トシロー・スガ>が名を連ねています。
深夜<0:55(~2:27)>より「NHK-Eテレ」にて、2019年ルーマニア・フランス・ベルギー合作製作の『原題:L'extraordinaire voyage de Marona』が、邦題『マロナの幻想的な物語』として2020年8月29日より公開されました作品の放送があります。
ルーマニアの<アンカ・ダミアン>監督による長編アニメーションです。愛くるしい1匹の小型犬が何人もの飼い主と出会い、さまざまな絆を育んでいきます。曲芸師やエンジニアや少女たちと出会い、彼らと共に人生を歩んでいく雑種犬の生涯をつづっています。
ハート型の鼻をした雑種犬の「マロナ」は、血統書付きの母と少々気の荒い父の間に、9匹の子犬たちの末っ子として生まれる。便宜上「ナイン」と呼ばれていた「マロナ」は生まれて間もなく家族と別れ、曲芸師の「マノーレ」に引き取られます。大好きな「マノーレ」に「アナ」と名付けられた「マロナ」は幸福に暮らしていましたが、ある日、自分から彼の元を去る決心をします。
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