<デュプランティエ>4勝目@<阪神タイガース>(1172)
6月
29日
28日14:00、観客数2万9330人の神宮球場にて「ヤクルトー阪神」9回戦が行われ、阪神が「2-0」で勝利、連敗を2で止めています。ビジター戦で続いていた連敗も7で止まりました。悪夢のサヨナラ負けから一夜明け、負の流れを払拭する快勝でした。
毎回のように走者を出しながら、チャンスを生かせない展開でしたが5回、3番<森下翔太>が<髙橋>から左翼席に放った先制12号2ラン本塁打が決勝打になりました。12日・西武戦(ベルーナ)以来11試合、54打席ぶりの一発で、両リーグトップの51打点目としています。
投げては先発の<デュプランティエ>が7回102球3安打7奪三振無失点の投球で4勝目(3敗)を挙げています。
<デュプランティエ>は、完投・完封しました6月19日のロッテ3回戦(甲子園)に続き、序盤から安定した投球でした。初回こそ先頭の<並木>に左前打を浴び、二盗で1死二塁のピンチを背負いましたが、<内山>、<オスナ>の中軸を抑えて波に乗りました。8回以降は<及川雅貴>、<湯浅京己>と繋ぎ、最後は<岩崎優>が決めて、6月21日のソフトバンク2回戦以来になる15セーブ目を挙げています。3人の完封リレーでヤクルト打線を封じています。