<大山悠輔>決勝打<阪神タイガース>(1121)
4月
27日
26日14:00、今季最多の観客数4万2631人の阪神甲子園球場にて「阪神-巨人」5回戦が行われ、阪神が「6ー2」で巨人に逆転勝ちを収めて6連勝としています。2位・広島とのゲーム差を「1・5」に広げました。
開幕からの巨人戦5戦5勝は1948年以来、77年ぶりの快挙になりました」。
打線は「0-1」の1回2死二塁で、<佐藤輝明>の適時二塁打で同点。再びリードされて迎えた5回には、2死二塁から代打<渡辺諒>が同点適時打を放ちました。「2-2」の8回、1死から<森下翔太>の内野安打と相手の失策で1死二塁とチャンスを作ると、4番<佐藤輝明>が申告敬遠され、打席には5番<大山悠輔>は<田中瑛>の内角変化球を捉えた打球は三塁線を破り、勝ち越しの適時二塁打となりました。好機は続き、1死満塁から<坂本誠志郎>が左越え2点適時打二塁打、<小幡竜平>の犠飛でこの回一挙4点を奪いました。
先発した<デュプランティエ5回88球4安打9奪三振1死球の2失点(自責点2)でした。1回に2本の安打と犠飛で先制を許すも、武器であるカーブと直球で三振を量産。4回に勝ち越しを許しましたが、先発の役割を果たしています。
「2-2」の8回には<岡留英貴>→<島本島浩也>に続き4番手で登板した<及川雅貴>が、1死満塁のピンチを背負うも、遊撃<小幡竜平>の好守にも助けられ無失点。9回は<石井大智>が3人で抑え、13試合目登板でした<及川雅貴>が勝利投手となり、3勝目としています。