「1ドル=156円43銭」
12月
23日
23日朝の東京外国為替市場の円相場は「1ドル=156円台半ば」と、前週末夕から上昇して推移しています。
前週末に日本当局から急激な円安の動きをけん制する発言が相次いだ上、クリスマス休暇を前に持ち高調整の円買いが優勢になった流れを引き継いでいます。
東京市場では日本銀行の利上げ慎重姿勢を背景とした円売りとの綱引きになりそうです。
円相場は午前8時00分現在、対ドルで「1ドル=156円50銭」、20日午後5時時点は「1ドル=156円82銭」でした。