「台風10号」(8月24日)<21:00>
8月
25日
小笠原近海を北上している強い「台風10号」は、来週火曜日(27日)に「非常に強い」勢力となり、あまり勢力を弱めないまま西日本から東日本にかけて接近する見込みです。火曜日や水曜日は大荒れになるほか、台風が近づく前から大雨のおそれがあります。
気象庁の観測によりますと、「台風10号」は24日<15:00>には小笠原近海を北へ進んでいて、中心気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルとなっています。
台風は今後も発達を続け、来週火曜日(27日)には四国沖で最大風速45メートル、最大瞬間風速は60メートルの「非常に強い」勢力にまで強まると予想されています。
その後、あまり勢力を弱めないまま、西日本から東日本に接近するおそれがあり、また、北日本でも水曜日や木曜日は大荒れの天気となるおそれがあります。