16日14:00、観客数4万0142人のみずほペイペイドームにて「ソフトバンクー阪神」3回戦が行われ、阪神が「4-1」で連敗を2で止め、再び貯金1としています。これで「日本ハム」と残り1試合を残し、勝率5割以上で交流戦を通過することが確定しています。
打線はソフトバンク先発の<石川>に対して、初回1死から<中野拓夢>の死球と<渡辺諒>の四球で一、二塁とし、2試合連続4番に入った<佐藤輝明>が右前打でつないで満塁としました、ここで<前川右京>が直球を完璧に捉えて、右翼スタンドへ自身初の満塁本塁打となる2号を放って4点を先制しましたが、それ以降9回まで追加点がありませんでした。
先発の<才木浩人>は7回117球5安打9奪三振1失点(自責点1)で、自身8連勝で両リーグ単独トップの8勝目(1敗)を挙げ、通算防御率を「1・20」としています。奪三振数も「71」となり巨人<戸郷>と並んでリーグトップとなっています。
7回無死から<近藤>にソロ本塁打を浴びて交流戦初失点。史上初の2年連続交流戦無失点記録は逃しています。8回<桐敷拓馬>、9回<岩崎優>のリリーフ陣が無失点に抑え、チームの連敗を止めています。