15日、気象庁は「台風7号」が同日午後1時ごろ、兵庫県明石市付近に再上陸したと発表しています。
兵庫県内への上陸は2018年の「台風21号」以来5年ぶりになりました。今後、県内を縦断し、日本海に抜けるとみられています。
「台風7号」は15日午前5時前、和歌山県潮岬付近に上陸。大阪湾に抜け、淡路島付近を北上していました。
神戸地方気象台によりますと、県内では同日夜遅くにかけて非常に激しい風雨となる見込みです。また、同日夜から16日未明にかけて潮位も警報基準を上回る見込みで、県南部、北部とも高潮への警戒を呼びかけています。
5年前の9月17日兵庫県上陸の「台風18号」では、神戸・阪神間で高潮被害が起き、大阪湾ではタンカーが関西空港連絡橋に衝突するなどの被害が出ています。
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