23日、さいたまスーパーアリーナにて「フィギュアスケート・全日本選手権」が行われています。代表3枠を争う女子は、25日にフリーが行われます。 女子ショートプログラム(SP)が行われ、平昌五輪代表の兵庫県神戸市出身の<坂本花織>(21・シスメックス)は「79・23」点を獲得、首位に立っています。2位は<樋口新葉>(20・明大)が、3位は<河辺愛菜>(17・木下アカデミー)が続いています。 演技終了後キスアンドクライで得点を聴くと「うおぉ!」と思わず声を漏らしていました。 冒頭はダブルアクセルを大きく跳んで着氷しています。3回転ルッツ、後半の3回転-3回転の連続ジャンプと、出来栄え点で加点がつく形で、高い完成度の演技を披露しました。