特徴的な478の遺跡群を発見@メキシコ南部
10月
26日
団長の<猪俣健>米アリゾナ大教授によりますと、多くの人が集まる祭礼の場だったと推定されています。さらに、遺跡の配置が暦と関連するとみられ「この地域の文明の起源解明につながる」と指摘しているようです。
調査団は昨年6月、マヤ文明最古で最大の構造物が見つかったと発表。今回は周辺を調査しています。上空からレーザーを使って実施した観測データを基に8万5千平方キロの範囲を分析し、似たような構造の遺跡を多数発見したようです。