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「映画検閲」修正法案法@香港政府

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24日、香港政府は「国家の安全を守る」ためとして、6月、国家の安全に危害を加える行為を促進・美化する映画を上映禁止にする検閲基準を導入していまが、新たな映画検閲法を導入すると発表しています。香港で表現の自由がさらに制限されることになるようで気になります。

政府は声明の中で、新たな「映画検閲」修正法案は規制の枠組みの向上に寄与し、「国家の安全を守る義務をより効果的に履行する体制を整える」ものだとしています。

<邱騰華(エドワード・ヤウ)>商務・経済発展局長は記者団に対し「主に参考になるのは国家安全維持法だ」と説明しています。「例えば、国家の安全に危害を加え得る行為を支持、支援、美化、奨励、扇動する可能性がある行為など」と語っています。

政府ナンバー2の政務長官には「国家安全保障上の利益に反する」と判断された映画のライセンスを取り消す権限が付与され、法案は来週、立法会に提出される見込みで、違反者には、禁錮3年の刑や罰金100万香港ドル(約1千408万円)の刑が言い渡される可能性が出ています。

7月のカンヌ国際映画祭では、香港の2019年の抗議デモを題材にしたドキュメンタリー映画『時代の革命(Revolution of Our Times)』が、一日前の告示で7月16日にサプライズ上映されましたが、<周冠威(キウィ・チョウ)>監督(42)は、検閲基準の導入が6月に発表されたため、香港で上映する計画はないようです。
#ブログ #映画 #映画検閲 #香港

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