7日、埼玉県・霞ケ関CC(6648ヤード・パー71)にて東京五輪「女子ゴルフ」最終日が行われています。
前日4人の3位タイでした<稲見萌寧>(22・都築電気)が銀メダルを獲得しています。日本勢のゴルフでのメダル獲得は男女を通じて初の快挙となりました。
首位と5打差の3位から出た<稲見萌寧>は、6アンダーで回り通算16アンダーの「268」。2位タイとなり、2016年のリオデジャネイロ五輪銀メダリスト<リディア・コ>(24・ニュージーランド)とのプレーオフを制しました。金メダルは<ネリー・コルダ>(23・米国)が獲得しています。
<稲見萌寧>は2019年のセンチュリーレディースでプロ初優勝を飾っています。同年にツアー歴代最高のパーオン率をマークした日本屈指のショットメーカーです。
2020年に東京五輪が開催されていましたら、日本勢4番手で出場権には届きませんでした。延期決定後にシーズン6勝(今年5勝)を挙げて、最後まで兵庫県神戸市出身の<古江彩佳>、<渋野日向子>と残り1枠の代表を争って出場権を獲得しました。
<畑岡奈紗>、フィリピン代表として出場の<笹生優花>は通算10アンダーで9位でした。
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