15日、長野市多目的スポーツアリーナ・ビッグハットで「体操NHK杯」第1日が行われ、女子の個人総合では、<村上茉愛>(24・日体ク)が168・030点で優勝し、リオ大会に続く2大会連続の五輪代表を決めています。
段違い平行棒の離れ技の際にバーをつかみ損ねて左手が離れるアクシデントがあり、得点こそ伸ばせませんでしたが、全日本個人総合選手権との得点の合算で、ライバルを引き離しています。
2位で166・196点の<畠田瞳>(20・セントラルスポーツ)、3位で163・230点の<平岩優奈>(22・戸田市スポーツク)は、五輪初出場が決定。<畠田瞳>は父で1992年バルセロナ、1996年アトランタ五輪代表の<畠田好章>さん(日体大男子監督)に続く親子代表を決めています。団体戦4人目のメンバーは大会終了直後に行われる強化委員会で決定されます。
<村上茉愛>は、世界選手権では2017年大会は種目別床運動で日本女子63年ぶりの金メダル、2018年大会では日本勢で過去最高の個人総合で銀メダルを獲得しています。東京五輪では、金メダルに挑みます。
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