20日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、前日比584円99銭(1.97%)安の2万9100円38銭と、(3月25日)の「2万8729円88銭」以来およそ1カ月ぶりの安値で取引を終えています。 下げ幅は(3月24日)の「590円40銭」(2.04%)安以来の大きさとなりました。 国内で新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからないため、本日より「まん延防止等重点措置」が4県追加実施され、また再び「緊急事態宣言」が発令されて景気を下押しするとの懸念が広がりました。日経平均株価の下げ幅は「600円」を超える場面がありました。