フィギュアスケートの世界選手権は26日、スウェーデンのストックホルムで第3日を行ない、女子フリーでショートプログラム(SP)6位の兵庫県神戸市出身の<坂本花織>(20・シスメックス)は137.42点、合計207.80点で6位、2位の<紀平梨花>(18・トヨタ自動車)は126.62点、合計205.70点で7位となり、上位2人の順位の合計が「13位以内」 を満たしたため、来年2月の北京冬季五輪の出場枠「3」を確保しています。
優勝は(SP)首位の<アンナ・シェルバコワ>(16・ロシア)で、冒頭の4回転フリップで転倒し苦しいスタートになったものの152.17点、合計233.17点で初優勝を飾っています。
6年ぶりの世界選手権となった(SP)3位の<エリザベータ・トゥクタミシェワ>(24・ロシア)は、ミスはあったもののトリプルアクセルを2本組み込む構成で141.60点、合計220.46点とし2位に入っています。(SP)12位の<アレクサンドラ・トルソワ>(16・ロシア)は5本の4回転ジャンプを組み込む驚異の構成で、転倒もありましたが152.38点、合計217.20点で3位となり、ロシア勢が表彰台を独占しています。
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