名古屋城のシンボル「金のしゃちほこ」が8日、ヘリコプターでへ地上に下ろされました。名古屋市や岐阜、長野県で巡回展示するためで、新型コロナウイルス感染拡大の収束が見通せない中、まちに元気を取り戻してもらおうと名古屋市が企画しました。「金のしゃちほこ」が地上に下ろされたのは16年ぶりになります。
天守閣の屋根から取り外した雌雄1対の「しゃちほこ」を1体ずつ、近くの広場に搬送しました。「しゃちほこ」は高さ約2・6メートル、重さ約1・2トンで、それぞれ40キロ以上の金が使われているといいます。地上に下ろされたのは、現天守の再建25周年を記念した1984年、「愛・地球博」開催の2005年に続き3度目です。
このあと、名古屋城二之丸広場で20日~4月2日に、長野県木曽町の道の駅・木曽福島と岐阜県中津川市の道の駅・賤母で4月6日に、名古屋・栄地区の「ミツコシマエ ヒロバス」で4月10日~7月11日に巡回展示されます。7月中旬に天守閣の屋根に戻され、8月中旬に再設置の工事が完了する予定です。
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投稿日 2021-03-09 05:50
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2021-03-09 06:08
ワオ!と言っているユーザー