『ボクの妻と結婚してください』@<三宅喜重>監督
10月
29日
数多くのレギュラーを抱え、忙しい毎日を送るバラエティ番組の放送作家「三村修治」は、体に異変を感じて検査を受けますが、その結果は余命わずか6カ月の末期のすい臓がんという信じがたいものでした。放送作家として、世の中のさまざまなこと「楽しい」に変えて来た「修治」は、自分がいなくなったあとも、妻が前を向いて生きていけるようにと、ある企画を思いつきます。
それは、自分が死んだ後の妻の新たな結婚相手を探すことでした。
<織田裕二>が「三村修治」役を、<吉田羊>が妻「彩子」役を演じています。監督は、数多くのドラマを手がけ、 『阪急電車 片道15分の奇跡』 (2011年)で長編映画デビューの<三宅喜重>が務めています。