『ソニア ナチスの女スパイ』@<イェンス・ヨンソン>監督
9月
4日
第2次世界大戦中、ナチス占領下のノルウェー。ナチスの国家弁務官「ヨーゼフ・テアボーフェン」は、人気女優「ソニア・ビーゲット」をプロパガンダに利用しようと画策します。その一方で、「ソニア」は隣国スウェーデンの諜報部から、スパイとしてナチスに潜入することを要請されます。一度は要請を拒否する「ソニア」でしたが、逮捕された父親を解放させるために「テアボーフェン」に接近し、彼の邸宅に潜入することに成功。次第に「テアボーフェン」の寵愛を受け信頼も得るようになった「ソニア」は、ナチスのスパイとして北欧諸国の情報を収集するよう依頼されます。
『ヘラクレス』(2014年・監督: ブレット・ラトナー)の<イングリッド・ボルゾ・ベルダル>(40)が主人公を体当たりで熱演しています。 『ヒトラーに屈しなかった国王』 (2016年・監督:エリック・ポッペ )の<ハーラル・ローセンローブ=エーグ>と<ヤン・トリグベ・レイネランド>が脚本を手がけ、監督は、<イェンス・ヨンソン>(45)が務めています。