『コリーニ事件』@<マルコ・クロイツパイントナー>監督
6月
7日
新米弁護士「カスパー・ライネン」は、ある殺人事件の国選弁護人を担当することになります。それは、ドイツで30年以上にわたり模範的市民として働いてきた67歳のイタリア人「コリーニ」が、ベルリンのホテルで経済界の大物実業家を殺害した事件で、被害者は「ライネン」の少年時代の恩人でした。
調査を続ける中で、「ライネン」は自身の過去やドイツ史上最大の司法スキャンダル、そして驚くべき真実と向き合うことになります。
主人公「ライネン」を 『ピエロがお前を嘲笑う』 (2014年・監督: バラン・ボー・オダー)の<エリアス・ムバレク>、被告人「コリーニ」を 『続・荒野の用心棒』 (1966年・監督: セルジオ・コルブッチ)の名優、フランコ・ネロ>が演じています。監督は『クラバート 闇の魔法学校』(2008年)の<マルコ・クロイツパイントナー>が務めています。