午前中の取引で日経平均株価(225種)は、新型コロナウイルスの先行きの心配で取引開始早々 2万円を割り込み 午前の終値は前週末終値比1276円68銭安の1万9473円7銭でした、
週明け9日の東京株式市場で日経平均株価は一時、1200円超下落しました。終値は前週末比1050円99銭安の1万9698円76銭で、2019年1月4日以来、約1年2か月ぶりに2万円を割っています。
東証1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は82・49ポイント低い1388・97でした。東証1部の値下がり銘柄数は2138と過去最多を記録し、全体の約98.8%を占めました。値上がりは22銘柄、変わらずは3銘柄でした。
安全資産とされる円を買う動きも加速し、円相場が急騰。東京外国為替市場は一時、1ドル=101円50銭台まで上昇し、2016年11月以来、約3年4カ月ぶりの円高水準をつけました。その後は1ドル=102円台後半とやや戻りましたが、円高傾向が株価の押し下げ要因にもなったようです。
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