<ガル・ガドット>『ボーダーライフ(原題)』をプロデュース
1月
15日
『ボーダーライフ(原題)』は、2014年にイスラエルの作家<ドリット・ラビニャン>がヘブライ語で出版した同名小説を映画化するもので、英語版はランダムハウスから『All The Rivers(原題)』として出版されています。
ニューヨークを舞台に、イスラエル人女性とパレスチナ人男性の禁じられた愛を描いたロマンス小説で、2015年に右派で知られるイスラエル教育相が同著を禁止図書に選定。だがこれがきっかけで、売り上げが延びた経緯があります。
<ガル・ガドット>は、今作を夫<ヤロン・バルサノ>と立ち上げた制作会社パイロット・ウェーブを通じてプロデュース。イスラエルのメディア企業Keshet Internationalと共同で製作するといいます。
なお<ガル・ガドット>は、<ケネス・ブラナー>監督によるアガサ・クリスティ原作第2弾 『ナイル殺人事件(仮題)』 が今年秋に公開予定。 <ドウェイン・ジョンソン> (47)主演の『Red Notice(原題)』(監督: ローソン・マーシャル・サーバー)の撮影も控えています。また、大ヒット映画『ワンダーウーマン』の待望の続編『ワンダーウーマン1984』(監督:パティ・ジェンキンス )は、6月からの公開が予定されています。