『天才作家の妻ー40年の真実ー』@<ビョルン・ルンゲ>監督
1月
14日
主人公「ジョーン・キャッスルマン」を演じた<グレン・クローズ>は第91回アカデミー賞で主演女優賞にノミネートされ、<クローズ>自身にとって7度目のアカデミー賞候補になっています。現代文学の巨匠「ジョゼフ・キャッスル」がノーベル文学賞を授与されることになり、「ジョゼフ」と妻の「ジョーン」は息子を伴い、ノーベル賞の授賞式が行われるストックホルムを訪れます。
しかし、そこで「ジョゼフ」の経歴に疑いを抱く記者「ナサニエル・ボーン」(クリスチャン・スレーター)と出会い、夫婦の秘密について問いただされます。実は若い頃から文才に恵まれていた「ジョーン」は、あることがきっかけで作家になることをあきらめた過去がありました。そして「ジョゼフ」と結婚後、「ジョーン」は夫の影となり、世界的作家となる彼の成功を支えてきました。
夫「ジョゼフ」役は『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどに出演するベテラン俳優の<ジョナサン・プライス>が務め、監督は、<ビョルン・ルンゲ>(57)が務めています。