「機動戦士ガンダム」の模型を搭載した超小型衛星「ジーサテライト」
12月
4日
「機動戦士ガンダム」の模型を搭載した超小型衛星「ジーサテライト」のレプリカ（画像：東京五輪・パラリンピック組織委員会）実物は来年３月に打ち上げられ、選手への応援メッセージなどを発信して大会を盛り上げます。
超小型衛星「ジーサテライト」は、縦横１０センチ、長さ３４センチで重さ２．９キロ。「ガンダム」と「シャア専用ザク」の模型と電光掲示板を格納し、小型カメラ７台が搭載。国際宇宙ステーションへの補給船から宇宙空間に放出され、電光掲示板には、日英仏の３カ国語で約１４０種類のメッセージを表示できます。搭載したカメラで模型とメッセージを映し、画像を地球へ発信します。
完成した衛星は５日に宇宙航空研究開発機構（ＪＡＸＡ）に引き渡し、２０２０年３月に補給船に積み込んで国際宇宙ステーション（ＩＳＳ）へ打ち上げられます。宇宙空間へ放出後は１~２年で大気圏に突入し燃え尽きるそうです。
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