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『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』公開決定

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『9人の翻訳家 囚われたベスト...
『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズ出版秘話に基づく本格ミステリー映画『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』が、2020年1月24日(金)に東京のヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイント、新宿ピカデリーほか全国で順次公開されます。

<トム・ハンクス>主演で映画化もされた、『ダ・ヴィンチ・コード』(2006年)をはじめとする人気小説「ロバート・ラングドン」シリーズ。その4作目「インフェルノ」出版時に驚くべきミッションが遂行された。

世界同時発売のため、海賊行為と違法流出を恐れた出版元が、著者<ダン・ブラウン>の同意のもと、各国の翻訳家たちを秘密の地下室に隔離して翻訳を行うのでした。彼らは、外出はおろかSNSや電話などの通信も禁止され、毎日、渡される原稿を翻訳していきます。

しかしある夜、出版社社長の元に「冒頭10ページをネットに公開した。24時間以内に500万ユーロを支払わなければ、次の100ページも公開する。要求を拒めば、全ページを流出させる」という脅迫メールが届きます。

イギリスでもっとも歴史あるタブロイド誌デイリーメールによって報じられることとなり、この前代未聞のエピソードを基に、デジタル時代ならではの仕掛けをちりばめた本格ミステリー映画が誕生しています。

富と名声にとりつかれた出版社社長には<ランベール・ウィルソン>(61)。『007/慰めの報酬』(2008年)に出演のウクライナ出身のファッションモデル・女優<オルガ・キュリレンコ>(39)、 『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』 (2014年)の<アレックス・ロウザー>(24)らが、ひとくせもふたくせもあるキャラの立った翻訳家を演じて物語をかく乱します。監督・脚本は、<レジス・ロワンサル>(47)が務めています。
#ブログ #映画

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