<ダルビッシュ有>(8)日米通算2500奪三振@メッツ戦
8月
28日
立ち上がりの初回は三者凡退に抑えたダルビッシュ。続く2回、先頭の4番<バエス>に中二塁打に浴びるも走塁ミスもあり、この回も打者3人で終了。3回は2死から1番<ロサリオ>に右安を打たれるも、後続を断ち、無失点に抑えました。
「0ー0」で迎えた4回、先頭の3番<アロンソ>に右翼席へ42号ソロを運ばれ、先制点を奪われるも、チームが直後の5回に8番<ラッセル>の8号2ランで逆転。1点リードなった5回、追加点で3点リードとした6回も走者を出しながらもしっかりと無失点に抑えています。
6回には、この日4つ目の三振を奪い、これでメジャー通算1250奪三振、日米通算2500奪三振に到達しています。
7回も2三振を含む三者凡退。今季最長となった8回も、1三振を含む三者凡退で抑え、2番手<キンツラー>にマウンドを引き渡しました。
なお、日本人投手の通算2500奪三振は11人目で、日米通算では元ドジャースの<野茂英雄>氏(3122)、同じく元ドジャースの<石井一久>氏(2550)に続く史上3人目となります。