通常切手の「30円」切手は、1959(昭和34)年に発行され、数回意匠の変更が行われ、ひとつ前の意匠は 「ベニシジミ、花はハルジオン」 (1997年11月28日~2015年9月30日)でした。
「キタキツネ」は、北半球に広く分布するアカギツネの亜種。日本では北海道・樺太および周辺島嶼に生息しています。 名称「北狐」(きたきつね)は、1924年(大正13年)に<岸田久吉>が樺太に生息する本種に対して命名していますが、その後に北海道と千島列島南部に生息する本種も「北狐」と呼称されるようになっていまう。1978年(昭和53年)公開のドキュメンタリー映画『キタキツネ物語』でよく知られるようになりました。2013年、公開35周年記念と銘打ってリニューアル版が上映されています。
この切手は、2015(平成27)年2月2日(月)に通常切手として発行され、グラビア3色刷り、切手デザイナー<星山理佳>さんの意匠です。
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