<香取慎吾>「大きなお口の龍の子(大口龍仔)」
3月
28日
様々なストリート・アートが街の壁に描かれ、撮影スポットとして人気を集めているOTCエリアでは今月、「香港アートマンス」として多彩なアート・イベントを開催中。龍をモチーフとした香取の作品「大きなお口の龍の子(大口龍仔)」は、そのハイライトとして発表されました。
2017年、テレビ番組の撮影で香取が同エリアを訪れたことをきっかけに、香港政府観光局が作品の制作を依頼、実現したこのプロジェクト。香取は「初めて香港で映画を撮影した20年前から香港では広東語で「大口仔(大きなお口の男の子)」というニックネームで呼ばれています。20年後に龍になって香港に戻ってきた、という意味を込めてこの絵をかきました」とコメントしています。
<香取>が手がけたパブリックアート作品としては、青森県津軽鉄道の列車に続く2作目であり、海外では初となる本作。「世界一長いエスカレーター」としても知られるミッドレベルエスカレーターの側面、シェリーストリート(些利街)にて見ることができます。